犬との絆⑤

2017年4月30日 / 雑記, 犬との絆

―キャンプ場と犬―

 

「そのキャンプ場、フリーオッケーかな?」との質問が。

 

うちが使用しているのは、大半がオートキャンプ場と呼ばれるところです。

管理人さん、オーナーさん達がいて、

場内の管理・整備などをしてくださっているところです。

 

オートキャンプ場自身では、犬NGというところもかなりあります。

なので、行く際には、まずは犬OKのところを探します。

 

そして。

 

フリーオッケーなんて謳っているいるキャンプ場には、

今までであった事はありません!

もしあったとしても、我が家は行く気はありませんが。

 

ちょっと考えてみたら、当り前のことだと思うのですが?

 

・どんな犬が来るかわからない。

・それも場内をうろうろしている。

・相手の飼い主はずっとその犬の動きを見ているのか?

・何かあった際、相手の飼い主はすぐ飛んできてくれるのか?

・相手の飼い主は、その犬を制御できるのか?

 

残念ながら我が家の犬たちを、私は100%制御することは出来ません。

 

なので、そんな危険地帯に足を踏み入れる勇気は、

今の我が家にはありませんし、

キャンプにそういうスリル感を求める人も、まずはいないとは思うのですが。

 

オートキャンプ場では、犬OKでも、

「犬はリードにつないで」が基本です。

 

ただし、オフシーズンのキャンパーさんの少ない閑散期。

管理者やオーナーさんとの間にも、暗黙の了解があり、

それを破ることなくきちんと守れていれば、

我が家の場合、

厳しい事を言われた事は、今まで特にありませんでした。

 

暗黙の了解。

暗黙なので難しいですが、

我が家にとっては

「他の方に迷惑にならない事」が暗黙事項です。

 

・私たちの目の届くところ(と言っても、半径数メートル)にはいさせる。

・犬を吠えさせない。万が一吠えた場合は、即、黙らせる。

・犬の排泄物の後始末は100%する。

・他のサイトには近寄らせない。

・他のキャンパーさんの近くには行かせない。

・炊事場など、犬がいるのが衛生的に問題なところには寄らせない。

 

思いつく限りでは、ざっとこんな所でしょうか?

細かいところでは、

拾い食いをしないとか、動物を追いかけないとか、色々ありますが。

 

もちろん、この程度の事で自由を許してもらえるのは、

何度も言いますが、オフシーズンで人が少ないからです。

 

もちろんオフシーズンのキャンプ場でも、キャンプ場によって色々あります。

 

ある区画サイトでは、

「区画からは出さないでくださいね」と言われました。

 

ある区画サイトでは、

「かわいそうだからリード、離してあげなさい。大丈夫でしょ?」と。

 

いやいや、万が一他のキャンパーさんにご迷惑をかけたら…と言ったところ、

「お客さんは少ないし、顔を合わせた時に言っておけばいいですよ。

こんな広いところでつないでおくなんて、かわいそうでしょ。」

と、言われてしまいました。(^_^;)

 

それまでそんな自然いっぱいのところで、そんな大々的に離したことは、なかったんです。

今までの経験上では、大丈夫だとは思うけど…。

 

ドキドキしながらリードを離したところ、意外とどこにも行かないもんなんですよね。

それにびっくり!

もっと走り回るかと思ってた。

 

あ、これは、我が家の場合ですから。

気が緩んで離してしまった途端、

走りさって迷子になったと言う子の話も、ちらほら聞きます。

 

ある方の話では、シュナはあまり行動範囲が広くない犬種だとのことです。

とは言え、同じシュナでも性格もありますから、

この話は、あくまでも我が家の話、ということで。

 

ただもちろん、そのうち知り合いの小さいお姉さんたちが出来て、

勝手に一緒に遊んでいたり、なんてことが始まりました。

 

そんな中、私たちも気が緩んでいたら。

「あの。あっちの方に行っちゃいました。」と、

小さいお姉さんたちに、山の中を指さされました。

…。

 

今までの経験上、

ふくは、ふくから私が見える範囲にいる。

ななは、私の声が聞こえる範囲にいる。

と言うのは、なんとなくわかっていたのですが、

その時は、じんがまだ来たばかりで。

あの子の動きは読めなかった…。

 

ただあの当時のじんは、ななにくっついている事が多かったので、

ドキドキしながら、

「ななぁーーー!」

「じんーーーー!!」と呼ぶと。

しばらくすると、茂みがガサガサ言い、スポーンと二人で飛んで出て来ました。

よかった…。(T_T)

 

それ以来、万が一の時も考えて、

暗黙の了解をしていただける所では、

いつもと違う、それも刺激の多い場所での、

より離れたところからの呼び戻しや、その他新しい訓練など、

自由を満喫させていただきつつ、練習させていただいている事があります。

 

もちろん、いつも100%うまくいくわけではなく、

この間のようにパニックになるぐらい心配する事もあります。

ま、そんなパニックになったのは、前回1回だけの事ですが。(^_^;)

 

皆さんのご厚意のおかげで、

日常生活ではなかなか見えない自分の犬の性質が見えてきたり、

そういう場合の対処方法を考える場も、与えていただいている感じです。

本当に、感謝です。

 

我が家が一般的なキャンプシーズンに行かないのは、

犬を連れていると、

自分たちで決めている暗黙事項を、リードで繋いでいても守るのが難しいからです。

 

数メートルも離れていないところに、賑やかなファミリーがいたり、

夜中まで賑やかに酒盛りしている方たちがいたり。

中には、3頭連れが珍しいのか、頻繁にのぞきに来る方までいらっしゃいました。

刺激が多すぎます…。

 

そういう刺激は、今の我が家が求めているものではなく、

そういう強い刺激に耐えるほどの訓練をしたいとも、今は思っていないからです。

 

 

全ては、人と人との信頼関係の上で成り立っている話。

こういう質問をする方がいると言う事は、

こういうの、説明しないと分からない人もいるんですね。

 

そういう方が、暗黙の了解を無視し、うわべだけを真似し、そして同じだけの権利を主張する。

こういう事が原因でなくなった自由だったラン、近くにいくつもあるんですよね…。

 

 

人と人との信頼関係。

信頼は築くのは難しくて、破るのは簡単。

そして破ると、修復はほぼ不可能。

というのは、よく言う事。

 

人との信頼関係。

いつまでもこれを大切にしたいものだと、切に思います。

 

そしてこれを破る人が、なるべくいないように。

窮屈なところが、さらに増えないように。

これも切に願います。

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