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ぐらぐらの歯といっても

2016年2月22日 / 健康

思い出した事があります。

ぐらぐらの歯といっても、一概に抜けばいいというわけでは、ありませんでした。

 

実は、ななにも、ぐらぐらの歯があったんです。

ぐらぐらというよりかは、かなり揺れるという程度でしたが。

 

去年、自分で歯石除去をした時に、それに気がつきました。

下の前にある、ちょっと大きめの歯です。

まさか、あのなながと、かなりショックでした。

 

でも、急いでゼオライトで磨き、歯の裏の歯石を取り、しっかり磨いたところ、

揺れは止まりました。

 

別件で連絡する機会があったので、

ハタ乳酸菌のお店、わんこの歯医者さんに聞いたところ、

余り悪くなる前に、手当がきちんとできると、戻る歯もあるそうです。

 

今、ななのその歯は、もう揺れていません。

 

抜いたほうがいい歯と、このような歯、

見極めは難しいですが、こういう歯があった事も、忘れないようにしないと。

ふく、手術することにしました

2016年2月22日 / ふく, 健康

善は急げ!じゃないですが、早速セカンドオピニオンに行ってきました。

 

結論から言うと、

ふく、エプーリスの手術をすることにしました。

 

歯石除去についても、

麻酔をかけることについても、

エプーリスについても、

抜歯についても、

今まで、すべてに納得出来る説明を聞けることは、ありませんでした。

 

もちろん、個々については詳しく説明していただけて、納得は出来るのですが、

どうもその先の一歩に踏み出すには、まだなにか足りない気がして、悩んでいました。

 

その為、今日の先生とは、かなりの時間をかけてすべてを話し合いました。

そして、納得することが出来たので、手術を決めました。

 

 

その内容を、忘備録として書いておきます。

この後は長いですし、文字だらになります。(^^ゞ

 

 

【 麻酔 】について。

 

歯石を取るために麻酔をすることが主流ですが、麻酔は本当は怖いんです。

効きはするけど、なぜ効くかについて、うまく説明がつかない事もあります。

その1つが麻酔です。

 

人間の場合は、体も大きく、症例も多いので問題も少ないのでしょうが、

わんこの体は小さく、使う量を考慮するのは、とても難しいことで、その為トラブルが起きる事もあります。

でも、元々説明がつかないものなので、どこがどう悪かったという結論を出すのは、困難なんです。

 

その為、特に命にかかわらない歯石除去のためだけに、麻酔をかけることは、ずっと避けていました。

医者に任せずとも、自分のケアでまかなえる事が、随分沢山ある事もわかりましたし。

 

でも今回は、他の要素も出てきたので、10歳のふくに麻酔をかけることにしました。

 

ただ、その、何かあるかもしれないというリスクの話は、納得するまでとことん聞きましたし、

これに関してだけは、どんな補償も出来ないという事も納得しました。

 

でも、そのリスクを推しても、今回はかける価値があると思ったので、麻酔をかけることにしました。

 

 

【 歯石除去 】について。

 

医者で歯石を取ったとしても、その後何もケアをしなければ、

3か月ぐらいからまたつき始め、半年ぐらいで元の状態に戻る場合が多いそうです。

その為、その後のケアが出来ない人には、歯石除去は勧めないそうです。

 

私の場合、今どんなケアをしているかを説明し、

プラス、こんなケアも取り入れると効果があるかもしれないという事を話し合いました。

 

それを続ければ、再度つくのにも対応できるだろうという事になったので、

歯石除去もしていただくことになりました。

 

具体的にプラスするケアは、2点。

 

「LIONのデンタルシート」なるものがあり、

これは指に巻いて使うので、力加減もしやすく、効果が出る事が多いとのことなので、

今後それを取り入れてみようと思っています。

 

また、先ほどの「何で効くのか分からない」の部類のものですが、

ゼオライトで歯磨きをしている話をしたところ、

その水(歯磨き用途以外にも、飲み水用途の物もあるんです)を使うと、

歯石が柔らかくなるのか、取れやすくなることがあると教えていただきました。

 

ただし、これは個人差があるうえに、

何で効くのかが分からないので、まったく効果がないかもしれません。

でも、試してみる価値はあると思います。

 

ただし。

歯石除去は、おまけの話。

 

メインは抜歯&エプーリスの手術なので、

歯石除去のために、麻酔を多くかけないといけない場合や、その他の条件などを考慮して、

歯石は、無理のない範囲だけで、取っていただくことにしました。

 

 

【 エプーリス 】について。

 

「見えるところにあるものは、観察できるので、今すぐどうこうする必要はない」

というのが、先生の考えでした。

 

細胞診をしたところで、歯肉腫の判断が出来たとしても、

それが骨まで行っているのかどうかはわからないので、

見えている部分だけを切除したとしても、それで根治出来るとは限らない。

 

それで再発したから、また手術をするというのは、

単にお金がかかるだけで、手術で治療できたと言うのとは違う、というのが先生の考えのようです。

 

ちなみに、エプーリスは大きくなるそうです。

急速に大きくなるか、ゆっくり大きくなるかの違いはありますが、

薬を飲んで消えるものではないため、大きくなっていくのが通常のようです。

 

とは言え、

食べれている、

元気に動けている、

本人が気にしていない、

などの場合は、経過観察でもいいのではないかと言われました。

 

うちの場合、そのすべてに当てはまるので、エプーリスだけなら、手術は選択しなかったと思います。

 

 

【 抜歯 】について。

 

ふくは、我が家に来た時から、口腔内状態はよくありませんでした。

 

去勢と共に歯石除去もしましたが、先生が言っていたように、あっという間に再度歯石はつきました。

 

よく歯石除去の際、

「ぐらぐらしている歯は抜きましょう」と、提案してくださる先生がいます。

 

でも、なんでぐらぐらしていたら抜かないといけないのか?

これについてよく聞くことは、

「犬は、食べる時歯を使ってないので、抜いても特に問題はないから」でした。

 

じゃ、なんで犬に歯が生えているの???

というのが、ずっと疑問でした。

 

抜いて、本当に全く問題はないのだろうか。

これに対して、納得できる答えがもらえた事がなかったので、

私は、ぐらぐらしているだけで抜歯をすることには、あまり賛成はしていませんでした。

 

でも、今日、納得できました。

 

野生だったころの犬は、

大きい獲物を捕まえ、それを歯で噛みちぎって食べていたので、歯は必要だったけど、

今の家庭犬は、ドッグフードが多く、手作り食といっても、既に食べやすい大きさにしてあり、

ご飯は丸飲みなので、今は、歯なんて必要がない。

 

むしろ、栄養があるいいモノを食べ、長生き出来るようになった事で、

歯石がついたり、歯周病になったりと、色々リスクが出てくる。

歯なんて、なくてもいいじゃないか!

という事でした。

 

ま、「歯なんてなくてもいいじゃないか!」というのは、もちろん極論です。

だから、健康な歯も抜いてしまえ!ってことではありませんので。(^^ゞ

 

ふくの場合、我が家に来た当初から、ぐらぐら揺れている歯が何本もあります。

 

去勢時「なるべく歯は抜きたくない」というと、特に何も言われなかったので、そのままにしました。

 

その後、歯磨きなどのケアをマメにしていたら、ぐらぐらした歯も、かなりしっかりしてきました。

ほらみろ!

と思ったのですが、少しでも手が抜けてしまうと、やっぱりぐらぐらと…。

 

今回のエプーリスは、そのぐらぐらの歯も影響してしまったようです。

 

歯がぐらぐらしている事で、根元から歯茎に酸素が入りやすくなり、菌達のえさが出来てしまう。

また、その歯が歯ぐきの刺激にもなってしまう。

ざっくり言うと、こんな感じです。

 

必要な抜歯は、あるんです。

 

今後のエプーリスへの影響や、不要な歯を抜歯することの大切が納得できたので、

今回、ぐらぐらの歯を抜歯して貰う事にしました。

 

もちろん、自然に抜けてくれるのが一番いいのですが、5年経ってもぐらぐらしたまま抜けないですし。

 

そして、抜歯の際にはどうしても麻酔が必要なので、

ついでならと、見えている範囲のエプーリスの除去も、一緒にしていただくことにしました。

 

それに、抜歯して歯茎が固まっていない(?)状態の方が、縫合もしやすいそうなので、

タイミングとしては、丁度いいようです。

 

それに合わせても、細胞診ではなく、病理検査もしていただくことにしました。

 

これをすべてすれば、ふくの状況も随分改善されるかもしれません。

その後、きちんと口腔内ケアが出来れば、元気で長生きしてくれるかもしれません。

 

もちろん、麻酔のリスクはあるので、目が覚めて戻ってきてくれれば、ですが。

 

でも、大丈夫!な方に、かけてみたいと思いました。 

そして、もしやるつもりなら、エプーリスがまだ小さい時の方が、リスクも少ないです。

ということで、今回手術に踏み切ることにしました。

 

手術は、3月1日。

大安です。(笑)

 

縁起担ぎだけかもしれませんし、意味がないと思われる方もいると思いますが、

昔から言われている事には、何かしら意味があると、私は思っています。

 

先生も、そう思われているそうで。

気が合いました。(^^)

 

ということで、手術は3月1日になりました。

 

 

ここに書いた話は、

あくまでも私の忘備録で、聞き間違い、思い違い、理解不足、その他矛盾点などもあるかもしれません。

 

また、この話は、一人の先生の考えで、

これのすべてが正しく、他の考え方は間違っているという事でもありません。

 

ただ私が、今回この先生の話に、納得できたという話です。

くれぐれも誤解がないよう、お願いいたします。

 

歯石取り

2016年2月21日 / なな, ふく, じん, 健康

天気のいい休日となりました。

みんな、日向でまったり。(^^)

CIMG1328

 

そんな中、ふくのお口が、ちょっと臭うかも…。

CIMG1332

 

エプーリスが出来て以来、刺激になってはいけないと思い、

ふくに関しては、

ゼオライトでの歯磨きや、歯石取りはしていないのですが、

ちょっと臭いがきつくなったような気がします。

 

よく見ると、エプーリスは、

前から見ると、全く変化はないのですが、

後ろに少し膨らんだような気も。

 

エプーリスに関しては、

根治させるには、鼻がなくなるぐらい上あごを取らないといけないと言われています。

もちろん、そんな手術をする気はありません。

でも、気になるので、セカンドオピニオンに行こうかと思います。

 

どうせ医者に行くのならば、その前にゼオライトで磨いておいてもいいよね。

 

ということで、久しぶりの歯石取りです。

 

実は、じんの歯も気になっていたんですよね。

 

歯石予防に、kpsのマウスクリーナーをお水に入れていたのですが、

バニラミント風味が気に入らないのか、

ななとふくは、あまりお水を飲みませんでした。

 

もともと飲まない子たちなのです、それが原因かは分かりませんが。

 

とりあえず、歯のケアより、まずは飲ませることの方が大切でしょうと、

一時期kps入れるのを止めたのですが、

気がつくと、真っ白だったじんの歯が、黄色くなっていました。

歯石がついてしまった…。

 

最近は魚のジャーキー水のおかげで、3わんこは、水をしっかり飲むようになりました。

なので、再びkpsを入れ出したのですが、既についた歯石がとれるわけがありません。

 

これが取りたかったんです!

 

今日は旦那さんもいるので、二人がかり。

がっつり歯石取りです。(^^)/

 

じんの奥歯や歯の裏の、気になる大きなものはいくつか取れました。

ふくの口臭も半減!

ななは。

 

ななだけは、引っ張りっこを増やしていた事もあるのでしょうが、

口臭も、気になるほどはしていなかった上に、

なんと、ゼオライトで磨いても、特に変化なし。

 

ハタ乳酸菌を使っていると、

歯石が緩んで取れやすくなるとは聞いていたのですが、

それプラス、ひっぱりロープの効果は随分あったようです。(^^)

 

さて、歯石取りが終わったので、頑張ったご褒美のおやつです。

 

歯石取りでは、あれほど暴れたじんも、終わった途端、尻尾ふりふり。

終わったらおやつがもらえると、覚えているようで。(^_^;)

 

では、おやつ。

 

別荘用クレートに入っておやつを楽しむなな。

CIMG1333

ごろごろのアキレスを一口で頬張り、ひたすら噛むじん。

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滅多に貰えない、大好きなミルク味のガムが貰えて、

いつもより真剣にかじっているふく。

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あ、ななが一番に食べ終わった!

CIMG1338

やっぱり、早い…。(^_^;)

 

ま、固いおやつは歯石にもいいしね。

しっかり噛んで、歯石を取って行こうね!

重曹水

2016年1月18日 / なな, ふく, じん, 健康

思った以上に、寒い!!

一面銀世界ですね。

1年ぶりの光景です。

 

今まで暖かかったので、これが結構堪えます。

CIMG0645

相変わらず、ストーブ前をじんが陣取り、

ななは、ホットカーペットとクッションの間にヒートテックを着て納まり、

ふくは、ホットカーペットの上で、ひものスタイル。

 

寒いながらも、みんな定位置があるようです。(^^)

 

ただこうなってくると、気になるのが臭い。

 

うちは、山やドッグランなど、土ぼこりが多いところで、ほとんど裸族で遊ばせるので、

シャンプーをしても、すぐ茶色の埃臭い子が出来上がります。

 

夏ならまだしも、この時期、頻繁にシャンプーをしたくないですし、される方も嫌でしょう。

 

シャンプータオル、洗い流さないシャンプー、ホットタオル、マイクロバブルのお湯での簡単な湯あみ、と、

色々試してみたのですが、なかなかいいのがありません。

 

湯あみはかなりよかったのですが、これって、ほとんどシャンプーするのと同じ手間。(^^ゞ

そして同じぐらい、終わった後冷えるようです。

 

いいのはないかなぁーと探してみたら、「重曹」が出てきました。

 

よくあるパターンは、重曹をふりかけてのブラッシング。

ちゃんと落とせば、食用にも使えるものだから大丈夫、とあるのですが、

ちゃんと落とせる自信がない。(^^ゞ

 

ということで、重曹水。

他にもやっている方がいらっしゃったので、これなら出来そうと取り入れてみました。

 

私の場合、かなり薄めた重曹水を霧吹きでかけ、手でよく揉み込みます。

その後、キッチンペーパーで毛並みに逆らって拭いた後、

今度は、毛並みに沿って拭くを、ほぼ乾くまで繰り返します。

 

最後に、クエン酸水。

本当に少量のクエン酸を、たっぷりの水に溶かして、

それをさっと体表にかけて、キッチンペーパーで拭きとっています。

 

これには、重曹を中和する働きと、体(体表)を弱酸性に保つ役割があるとか。

私の場合、クエン酸をかなり薄めてやっているので、

その効果が期待できるのかどうかは、いまいちわからないのですが。(^^ゞ

 

ただ、これが驚くほど、よく汚れが取れる!(゜.゜)

うちの子、こんなに茶色だったんだぁーと、ショックを受けるというか、感動するというか。(^_^;)

 

終わった後、毛はふわふわになり、ブラッシングすると、つるつるに。

シャンプー後のいい匂い、とはいきませんが、

気になるような臭いは特にしません。

 

これ、楽だし効果的かも。

ということで、しばらく続けてみます。(^^)

ふくのお腹、さらにその後

2015年12月21日 / なな, ふく, じん, 健康

お腹の原因は、やっぱり抗生剤だったようです。

 

朝晩半錠のディアバスターで、どのくらい治るんだろうとドキドキでしたが、

今朝には、ほぼ正常になり、渋りもなくなりました。

 

エプーリスが分かってから、

歯磨き後のハタ乳酸菌も頑張っているおかげか、

まだ歯石はあるものの、

以前と比べて、ふくに舐められても、臭いもあまり感じなくなってきました。

 

もしや、今我が家で一番口腔内状態がいいのでは??(^_^;)

 

轍を踏まないよう、ななとじんに対しても、

頑張りすぎないよう、でも、もうちょっと頑張ろうと思いました。

 

 

 

 

犬の給水量

2015年12月19日 / なな, ふく, じん, 健康

ちょっと気になったので、犬の給水量を調べてみました。

 

見つけた式は、2つ。

 

① 必要水分量 = 132 x 犬の体重(kg) x 0.75乗

② 必要水分量 = 犬の体重(g) x 0.05~0.07

 

その他いろいろ考えはあるようですが、

分かりやすいので、②の計算式を参考にしてみます。

 

理想時の体重で計算してみると 

なな: 6500g x .005(0.07) = 325 ~ (445)ml

ふく: 7500g x .005(0.07) = 375 ~ (525)ml

じん: 8500 g x .005(0.07) = 425 ~ (595)ml

 

のようです。

 

途中で飲む量を考えても、

今朝のななとじんの水の量は、悪くはなさそうです。

あとは、ふくのお腹次第で、彼の量を350mgまで増やせばいいかな?

 

ちなみに、

mgとccの関係は、「mg = cc」でいいようです。

詳しく調べると、色々難しい話は出てきますが、

結論はこれでいいようです。(^_^;)

ふくのお腹、その後

2015年12月19日 / なな, ふく, じん, 健康

ご心配をおかけしました!

 

とりあえず血便は治まりました。(ホッ。)

 

まだ、軟便~下痢に近い便は続いていますが、

赤い色は混じらなくなり、渋り便もしなくなりました。(^^)

 

あの赤い色は、血便だったのか、薬だったのか…。

明日医者に行って、詳しく聞いてくるとします。

 

 

そんな昨日、またもや体重測定をしました。

 

なな:5.7kg

ふく:6.4kg

じん:8.1kg

 

ななとじんの、体重低下は止まったようです。

おかげで、丁度いい給仕量がわかりました。

 

ふくは、ご飯が減ったうえに、下痢だったので、更に体重低下…。

この値に、泣けてきます。

 

という事で、3人のミルク水、ミルクを増量です!

 

もちろんフードも増やしますが、フードだと、うん○で出しちゃう量も増えるので、

消化吸収がいい、子犬用のミルクを与えています。

 

急に太るのもよろしくないですが、徐々にでも元の体重に戻ってくれるといいな。

 

ちなみに、水をあまり飲まない、我が家の3わんこなので、

どのくらい飲むのか、昨日、ミルク水の量を測ってみました。

 

なな:220cc

ふく;100cc

じん:280cc

 

ふくは、飲むをザーザー出してしまうので減らしたのですが、

昨日はそれほどひどくなかったです。

これも、薬の影響??

 

それはさておき、多かったら残すだろうと思ったミルク水、

なんと全員完飲!(゜.゜)

 

飲むんだ…。

 

ということで、本日はミルク量を増やし、お水も増加予定。

これで残してくれるようなら、飲める量もわかりますしね。

 

ま、一度にあげるのもどうかとは思いますが、

まずは、これで。

 

試行錯誤は続きます…。

 

 

―追記―

今朝のミルク水

 

なな:300cc

ふく:200cc

じん:400cc

 

完飲しました…。

残すかと思って、メモ片手で待っていたというのに。(^_^;)

 

 

血便か?

2015年12月17日 / ふく, 健康

ふく、薬が合わなかったようです。

 

昨日から下痢状態。

それも、最近では治まっていたのに、久しぶりに渋り便。

 

動くと刺激になり、それでよく渋り便をしていたのですが、

そういう時は出さないで貰って、

次の日まで待てば水分が吸収されて、いい便をするのですが、

今回は、今日もまだ下痢。(-_-)

 

これは、薬が合わないんだろうなぁ…。

 

そして便がどうも赤い。

血便まで??(>_<)

 

電話をして先生に相談したところ、

抗生剤が合わないと、そうなるとか。

 

とりあえず抗生剤をやめ、消炎剤のみを使用し、下痢止めも使うという事になりました。

我が家には、

下痢止めの「ディアバスター」が常備されているので、

それを話すと、その薬でOKとのこと。

 

「では、1回半錠、1日2回でお願いします。」

 

ん?

使用上の注意では、5-10キロは2錠って書いてありますよ。

 

「様子を見たいので、最初は少量から試そうかと。急いで治したいのなら2錠でもいいですよ。」

そういう事なら、半錠から試しましょう。

 

すぐは治らず、2日ほどかかるかもという事でした。

 

ご飯も、昨日の夜今朝と、ほぼ絶食状態にしたのですが、

「こういう時は、絶食にせず、少量をふやかして回数をあげてください」との事。

これ以上絶食をさせる気はなかったので、よかった!

では、その方向で。

 

エプーリス対策が、とんでもない結果になりました…。

 

でも!

エプーリスと分かってから、

ご飯に入れていたハタ乳酸菌を、朝食後歯磨きをして、

エプーリス横の歯の根元を、軽くだけどしっかり磨いたあと、

たっぷり刷り込むようにしました。

 

どれの影響かわからないけど、赤かった部分が、少し白くなってきたような気がします。

早すぎる?

気のせい??(^_^;)

 

ま、やれることは限られていますもんね。

出来る事から、コツコツと!

 

 

そう言えば、フードですが。

 

昨日、マグママと話していて教えてもらったのですが、

「脂だったら、フードを油抜きをすれば?」

 

そうでした!(゜.゜)

 

以前、ななが太った時、

トレーナーからそれを聞いていたのですが、すっかり忘れていました。

マグママ、ありがとう!!

 

早速ふくにあげるフードを、油抜き後、ふやかし中。

ふく、待ってろよー!(^^)/

 

…。

 

なな、じん、たかるなっ!!

君たちのご飯じゃないよっ。

 

ドッグフードあれこれ

2015年12月16日 / ふく, じん, 健康

ずっと使っていた、お魚由来のドッグフードが、

思いきった値上げをしてくれました。(>_<)

 

今までお魚由来を使っていたのは、アレルギー持ちのななの為。

 

小さい頃、チキンに多少のアレルギー反応が出たため、

鶏脂すらも入ってないフードを探したところ、

これって、結構難題だったんですよね。(^_^;)

 

結局は一番楽な手作りに納まっていました。

 

おかげで毛艶もピカピカ!

いつの間にか、だれよりも強い体になっているような…。(^_^;)

 

でも、頭数が増えるごとに、手作りも大変になってきて、

最近では、もっぱらドライフードのお世話になっています。

 

とは言え、一応お魚由来にはしていたのですが、

でも、せっかくならこの期に、

気になっていたフードを使ってみたいなと、ちょっと変えてみました。(^^)

 

今回のは、チキン由来。

1か月ぐらい使ってみた結果、分かった事は。

 

ななには全く問題なし!(^^)/

 

じんは、ちょっとうん○が緩いような…。

フードが変わったことによる変化なのか、合わないのかは、まだ分かりません。

こちらは、後1-2ヶ月様子見かな。

 

で、問題は、ふく。

 

今までは、いいうん○をしていたのですが、なんかずっと柔らかいんです。

それどころか、柔便もしばしば。(>_<)

 

合ってないのかなぁ…。

 

気になったので、色々調べてみました。

 

もとのお魚由来のフードは、

たんぱく質:26% 脂質:12%

 

新しいのは、チキン由来で、

たんぱく質:38% 脂質:18%

 

ふくには、チキンのアレルギーは特にありません。

となると、脂質が問題??

 

ということで、他のシニアフードの脂質量をチェックしてみたところ、

いいなと思っている、いくつかのメーカーのシニアフードは、15~16%。

 

やっぱり??

 

新しく薬を飲み始めた事もあるので、

今のフードは、しばらくはあまり変えたくはありません。

 

まずは、

フードを減らし、生馬肉を増やし、野菜を増やしと、

ふくだけ、半生食へ戻してみようと思います。

 

それじゃなくても、これからは何もしなくてもやせる季節です。

その冒頭で既に痩せちゃっているので、

なんとしても、体重を上げさせたいです。

 

あとは、水分補給。

 

ななとふくは、元々飲む量が少ないんです。

シュナの病気も考えて、前から水分量を増やしたかったのですが、

わんこと私、お互いに負担にならない方法が見つからず。

 

でも今回は、みんな痩せてしまったこともあるので、

毎朝ミルク水を飲ませ始めました。

 

うちのお水にはKPSが入っています。

ちびの頃から飲みなれているじんはともかく、

ななとふくは、どうもあのにおいが気になるのか、積極的に飲もうとはしません。

(うちのは、プロポリス入りのミントフレーバーがついた奴なんです。)

 

小春ママとも話した事があるのですが、

「まずは飲んでもらうのが、先決!」という、小春ママの意見に賛同し、

うちも、とりあえず朝だけは、少しミルク(犬用です)を入れた水を飲ませてみることにしました。

 

そうしたら、びっくり!

飲みの少ないななとふくが、ガッツいて飲んでいます。

そうか、二人とも、ミルクの味は好きだったもんね…。(^_^;)

 

じんは、ミルク水にはあまり執着がなさそう。

ま、彼はいつでも自分からよく飲んでいるので、問題はないでしょう。

 

ミルク水と、フードの見直し。

さて、これでどのくらいふくの体調が変わるか。

 

 

いつも3匹一緒と思っていました。

でも、残念ながら、ふくは本格的に下り坂にかかったようです。

 

シニア犬とお付き合いするのは、初めてです。

初めてのワンコだったななを育てるのにも、悪戦苦闘しました。

 

今度は、シニア犬とのお付き合いに、真剣に向き合う時が来たんだなと思います。

ふくの健康を守るために、頑張ります。

エプーリス

2015年12月14日 / ふく, 健康

数ヶ月前からなのですが、

ふくの歯のない部分の歯茎に、変化が出てきました。

伸びてきたというか、なんというか。

 

様子を見ていても、

元に戻る気配も、大きくなる気配もなにもなく、そのままです。

気になったまま年を越すのも厭なので、病院に行ってきました。

 

先生曰く、「エプーリス」だろうという事でした。

 

エプーリスは、どうやら口腔ガンの一種のようです。

一応、良性に分類されるものですが。

ただ場合によっては、手術などの必要性も出てきます。

 

原因は、歯石などの歯肉炎が刺激になる場合が多いらしいです。

 

確かに、

歯石除去を真剣にやり出した頃から、気になるようになってきたので、

そのことを先生に伝えると、

「歯肉炎が刺激されて、なったかもしれませんね。」とのことでした。

 

自分での歯石除去は、逆効果だったのか??

いや、その前からなっていたか…。

でも、気になる。

 

急激に成長する場合は、早急に手術だそうですが、

今のふくは、

既に、なってから数カ月たっていて、

この大きさまでは、さっさとなったのですが、

その後は特に変化がないため、

とりあえず、薬で様子を見ることになりました。

 

今回の薬。

DSCF2768_R

パセトシン(抗生剤)と、消炎剤です。

 

こんな風に、他の病気を引き起こす可能性が、本当にあるんですね。

口腔ケアは、本当に重要なんだと、痛感しました。

 

これ以上ひどくならないといいのですが…。

 

ふくのエプーリスの写真を載せておきます。

苦手な方は、飛ばしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふくのエプーリス。

DSCF2767_R

 

 

 

 

 

 

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