トリーツトレーニング
2015年2月9日 / じん
昨日の事です。
旦那さんがいるので、お散歩は二人で。
旦那さんに、ななとふくを持ってもらい、私はじん。
案の定、ロングリードを、
ぐいぐい引っ張りまくって、走り回っているじん。
注意するも、意識が全くこっちに向かず、
きょろきょろきょろきょろ、興味のあるものを、追いかけます。
さすがに、堪忍袋の緒が切れました!
今まで自由にさせ過ぎました。
子供の時は、それでもいいと思っていました。
なぜなら、ななの時は、
もっと小さい時から、厳しく躾けてしまったため、
彼女のおおらかさを、奪ってしまったんじゃないかと思っています。
そこは、本当に可哀想なことをしたと、未だに気にかかっています。
でも、じんは、もう1歳を越しました。
他のワンコ達にも、きちんと怒られるようになり、
犬としても、大人扱いをされる時期が始まりました。
それならばそろそろ、「従う」ということを身につけてもらいましょう。
ロングリード、もう、のばしません。
少しでもじんが前へ出ると、「がちゃっ!」と、リードが引っ張られる音。
走りたくっても、走れない状況。
最初は、それでもガンガンひっぱっていたじんも、
さすがに最後は、「がちゃっ!」の度に、
私の顔を見て、ちょっと諦めつつも、それでも尻尾はフリフリしていました。
そうか。
君はこの状況でも、お散歩が楽しめるのね!(゜.゜)
が、思った通り。
その後、雨でお散歩にも行けず、パワーが余りまくりのじん。
一方、ななとふくは、心地よく疲れたらしく、よく寝ています。
いつもなら、遊びに乗ってくるななも、
そんな状況なので、じん、一人で元気です。
遊んでほしくて、ななやふくをズーコズーコ嗅ぎまくります。
いつもは、それが鬱陶しくなり、怒るななふくも、
今日は無視。
誰も起きてきてくれません。
残念!
そのうち、じんが、熱い視線をこちらへ・・・。
え?
私???(゜.゜)
・・・。
では、トリーツを使って、ちょっとトレーニングをしてみましょう。
いつもなら、トリーツ(と言っても、ドッグフードですが)の音で、
ざわめくななとふくも、今日ばかりは、眠ったままです。
いいぞー!(^^)/
ということで、今更ながらですが、フセのトレーニング。
じっとしていられないじんのこと。
最初は、フセをしても、
お尻があがってしまったり、集中することもできません。
でも、だんだんフセのポーズを理解し始めました。
ということで、ついでにコマンドも入れてみました。
フセをすると、いいことがある(トリーツがもらえる)と分かったじん。
今度は、すごい集中力で、コマンドに合わせて、フセをしまくります。
・・・。
そろそろ、終わりにしませんか???(^^;)
でも、いい感じに疲れたらしく、
その後は、少し大人しくなり、眠っていました。(^^)
そういえば、ななの時は、
トリーツを使ったトレーニングを、よくしていました。
じんの時は、下手にトリーツを使うと、
それを察知したななとふくが、我先にと従ってしまい、
二人にだけ、トリーツをあげることが続きました。(^^;)
結果じんには、
トリーツを使ったトレーニングを、ほとんどしませんでした。
もっと工夫した方がよかったなと、ここも反省です。(^^ゞ
じんが散歩で、ある程度落ち着けるようになるまで、
しばらくは、散歩の仕方も見直し、
このトリーツトレーニングを続けてみます。
さて、上手にお散歩できるようになるのは、いつの日かな?(^^)