ふくのセーターの手直し

2017年12月14日 / ふく, モノづくり

気に入らないと、大抵途中で編むのをやめてしまう私ですが、

流石に自分で染めて紡ぐと思い入れが違います。

なので、多少気に入らなくところがあっても、最後まで編むのですが…。

 

これは、ほんとに気に入らなかった!

って、以前の記事を探したら、気に入らなさすぎたのか、

記事にも載せていませんでした。(^^;)

 

なにが気に入らないって、単糸で作ったので、生地が斜傾します。

斜傾とは、こんな感じ。

最初に作ったセーターの記事です。

 

このセーター、上のセーター以上に斜傾していました。

原因は、細い単糸を5本どりにしてしまったせい。

でも元々薄地で作ってあったので、

これなら洗濯機で洗って、少し縮絨するのを待ち、

フェルト化してから手を入れようと思っていたのですが、

これがまた思うように縮絨はせず。(-_-;)

相当放置してました…。

 

それでも、諦めきれなかったのは、

この色が本当に好きな色で、ふくにもすごく似合っていたんです。

 

そんなこんなで数年後。

最近こういう本を手に入れました。

北欧伝統の編み物

余談ですが、この本の元値は1900円。

30年前の本なので、今は中古でしか買えません。

で、今の価格は、なんと9500円!( ゚д゚)

…。

希少本って事なんでしょうね。(^^;)

 

そんな本をなぜ買ったのかというと、

これが伝統的な技法の多くが、よくまとまっているんです。

今ではこんな本は無いんですよね…。

 

と、余談はさておき。

 

この本を読んでいると、水フェルトの方法が載っていました。

水フェルトの方法は元々知ってはいたのですが、

わざわざそこまで頑張ってフェルト化させなくてもと、

今まではスルーしてました。

 

でもこの本には、起毛する方法も載っていたんです。

これなら縮絨してフェルト化させた後、

気に入らない部分をカットして、表面を軽く起毛させたら、

欲しい質感になるかも!と、早速チャレンジする事に。

ま、ダメで元々ですし。(^^;)

 

思い立ったらすぐ!と作業してしまったので、

工程の写真は残っていないのですが。(^^ゞ

 

とりあえず。

フェルト化したものを切り落としの部分の写真。

目が詰まって、糸同士が絡み合っているのがわかるでしょうか?

こうなると、カットしても編み目が解ける事はありません。

 

そして起毛して出来たのが、こんな生地。

 

縮絨しただけのものと、起毛までしたものの比較。

縮絨のみ

起毛後

写真だと、微妙な変化しが分からないですね。

でも触ると、全然違います。(^^)

 

モデルさん着用。

カットしたので、斜傾もなし。

ただし短くなっちゃったので、少し編み足しました。

 

元々は薄地で作った透け透けした感じだったのですが、

ここまで編地を弄ると、めちゃめちゃ保温性のある、

あったかいセーターに変わっていました!(o^^o)

 

短いけど、家着にするのならまずはこれでもいいかも。

とりあえず、満足!(^^♪

 

 

 

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