膿疱
3日前の事。
ななの左太ももにかさぶたのようなものがついていました。
山でなにかにこすって傷がついたかな?と思っていたのですが、
一昨日、一日中その傷を舐めていて、
触ってみたら腫れてました。
そして昨日。
ななは既に舐めるのをやめていたのですが、
腫れはひいてなかったので、病院へ。
診断は膿疱との事。
皮膚が薄くなっているところが破れ、中の水が出てくるから、
それを水道水で洗ってあげるだけでいいと言われました。
なぬ?
そんなのでいいの?
お薬は??
先生曰く、
「飲めるレベルの流水の水道水は安心だし、
塩素も入っているから、消毒にもなる」と。
なるほど。
で、
「注射器などで水を抜いてもまた溜まるし、
触って嫌がっているのを考えると、針を刺すのは痛いので、
それはななの負担が大きくなるよ。」との事。
そして待つ事1日。
なにやらなながまた傷を舐めだしたので見てみると、
傷には穴が開いてました。
じんわり液体が出てきていたので、絞っては水道水で洗いを繰り返し、
とりあえず出せるものは出しました。
さて、どうなるか。
ちなみに水道水で洗っても、またなながなめたら?
と聞いたら。
「それはしょうがないでしょう。薬塗ってそれをなめた方がよくないし。」
「薬を塗ってエリカラをつけてみたら?」
「それも結構負担は大きいよ。」
という事でした。
これ、ふくの時にも同じ事があったなぁ。
あの時は、中の液が出だしたら、傷が塞がらないように薄皮を薬で剥がし、
中の膿を出すようにと言われた…はず。
確かに薬なんかは塗らなかったな。
さんざん膿を絞られたななは、
その後ご褒美のおやつをもらって、落ち着きました。
とりあえず傷を舐めようとはしてません。
絞り出したから、違和感は減ったのかな?
「ぼくは?」
いや、君はなにもしてないから、ご褒美はいらないでしょ。
と言ってもわかるわけなし。
じんも小さいおやつをお相伴しました。(^^;)
ちなみに。
「こんな時に山なんて行ったら化膿したりして…。」
「平気だよー。」
との事でした。
ならば、今週もお山に行けるかな?
あとは、雨次第かぁ。
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