横浜のSさん
2014年11月22日 / おいしいもの
本日は、ちょっと、
ワンコネタからは外れますが・・・。(^^;)
私がお料理を習っている、横浜のSさん。
実は陶芸家さんです。
元々お料理が上手で、
折角なら、自分の作った器に料理を盛りたい、
という思いから、陶芸を勉強され、
今では、陶芸の先生もなさっています。
なので、料理を教えているのは、イレギュラーで、
私のわがままに、付き合っていただいている、
ということなんですが・・・。(^^ゞ
そのSさん。
ここ1週間、銀座で展示会をされていたんです。
もちろん初日に行き、欲しいものをしっかりゲット!
そして、最終日の今日、
取り置きしておいたものを、取りに行ってきました。
初日に持って帰っちゃうと、
後から来られる方たちが、
作品を見れなくなっちゃいますからね。(^^ゞ
案の定、今日行くと、
いろんなものが、新しいお家に行ってしまった後でした。
カメラを持っていたのに、残念!!(>_<)
でも、Sさん、さすがです。
ちゃんと、みんなの写真を撮ってありました。(^^)/
ということで、その写真をお借りしました。(^^)
少しだけ、ご紹介を。
これは、我が家に来た子。
窯出しした直後に、見せてもらって、
一目で気に入ってしまいました。(^^)/
真ん中のヒイラギが、とても印象的。
実が、赤みがある銀色で、とても素敵なんです。
黒い器というと、
スタイリッシュなもののイメージがあったのですが、
陶器で、Sさんが作ると、
とても柔らかい雰囲気になります。
他にも、舟形の黒い器を譲ってもらっているのですが、
それにご飯を盛ると、
どこかのカフェか?というぐらい、素敵なんです。
ご飯が、お晴れする感じです。(^^)
次はこれ。
これ、蓋付きの小さい器なんです。
上の多肉植物も、もちろん陶器。
そして、代え蓋付き。
最初見たとき、
多肉は本物だと思って、触ってビックリ!
ふたの感じも、土っぽい感じがリアル。
こんな小さいものの中に、
よくこれだけ、質感が違うものが入っているもんだと、
本当に感心しちゃいました。
そういえば、
以前、うちのハムスターを作ってもらったことがあります。
全長4センチぐらいの小さな子なのに、
その小さな耳の中だけ、薄いピンクになっていました。
耳なんて数ミリなんですが・・・。(^^ゞ
細かいところまで、手を抜かない。
お料理でもそうですが、Sさんの持ち味ですねー。(^^)
そしてこれ。
来年の干支の羊と、アルパカの群れです。(^^)
これ、陶器・・・なんですが、
この毛の質感は何なんでしょう。
ほわほわした柔らかい質感。
七分立ての生クリームのような質感です。
本当の羊毛じゃないのかと、
最初、何度も触りまくってしまいました。(^^ゞ
陶器で、こんな感じもできるんですね。
そしてこれ、やっぱりという感じですが、
とても人気があって、即完売!
うち用にキープしておいた子も、
どうしても、という方がいたので、お譲りしたぐらいです。
でも!
待ち行列が出来てしまったので、
年明けになってしまいますが、
Sさんが、また作ってくれることになりました。(^^)/
もちろん、私も待ち行列の仲間です。(^^ゞ
楽しみに待っていまーす。
そして、これ。
こういう物に、Sさんの特徴がでますね。
元々、ご自分がお料理好きということもあって、
日常使う器が、本当に使いやすいんです。
この片口、口の形がきれいな事もさることながら、
液だれにも考慮が!
使う人が作ると、こういうところが、いいですよね・・・。(^^)
最後は、これ。
お皿というと、
丸いものが使いやすいと思っていたのですが、
舟形のお皿を譲ってもらってから、考えが変わりました。
シチューなどを盛っても素敵ですし、
煮物などでも、素敵。
万能の形なんですね。
黒い舟形、本当に使い勝手がいいお皿です。(^^)
元々、お料理が好きで、
そのお料理を自分のお皿で・・・、から出発したSさん。
だからこそ、彼女の器は、
お料理を盛った時に、本当の力を発揮するんです。
さて、うちに来た子には、
まず、なにを盛りましょうか??
今から楽しみです!(^^)
今回の展示会は、本当に素敵でした。(^^)/






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