もう少しだけ、じんの事を。
2015年1月13日 / じん
せっかくの機会なので、
もう少しだけ、じんの事を。
私が実際に見てきたじんは、
3か月を過ぎた、去年の4月後半からのじんです。
でも、じんの事は、
ママのおはぎちゃんのお腹の中にいる時の事から知っています。
なぜなら。
じんを保護してくださった方たちが、
いっぱい記録を残してくださっているからです。
がりがりで保護されたおはぎちゃんのお腹に、
まさかの赤ちゃんがいて、ビックリしたこと。
犬の保護という観点から考えて、
新たに子犬を生ませることに、すごく悩んだ方がいたこと。
一時は、子犬たちを断念しようと、断腸の思いで決断するも、
仲間のボランティアさんのサポートもあり、
出産させようと、再度、決断してくださったこと。
じんには、もう一人、兄弟がいたこと。
でも、生まれる直前のエコーで、
既に兄弟の子は、うつらなくなってしまったこと。
その兄弟の分まで、元気で幸せに暮らして欲しいと、
皆さんが願ってくださっていたこと。
じんの幼名、「大福」の名前の通り、
おっきな幸せに包まれるような人生に、
大福を送り出したいと、願ってくださっていたこと。
そして、未だに大福のじんを、
見守ってくださっている方がいること。
私は、それらのことをしっかり心にきざんで、
これからもじんが、おっきな幸せに包まれるよう、
一緒に暮らして行きたいと思っています。
見守ってくださっている方々、
いつも本当にありがとうございます。
そして、我が家に大切な子を託してくださって、
本当に感謝しています。
ちょっと気恥ずかしいですが、
お顔もお名前もわからない方が多いので、
この場、この時をせっかくの機会として、
お礼申し上げたいと思いました。
本当にありがとうございます。(^^)
保護犬というと、いろいろ思われる方が多いかもしれません。
でも、保護された子1匹1匹に、
保護してくださった方々の、温かい想いが、いっぱい詰まっています。
犬を飼いたいなと思われた方が、
そういう想いの詰まった子達に、
目を向けてくださる事が増えるといいなと、心から願います。
気になる子がいたら、ぜひぜひ会いに行ってあげてくださいね。
きっと楽しい世界が待っていますよ。(^^)/
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