大切なのは褒めること

2015年5月30日 / なな, ふく, じん

今朝も、別々でのお散歩です。

 

昨日の雨のおかげで、今朝は涼しかったです。

なので、2組とも、長めのお散歩をしてみました。(^^)

 

ちょっと余裕が出て来たのか、少しだけ冷静に見れるようになりました。

そこで気が付いたことが。

 

そう。

褒める量の多さが、全く変わることです。

 

以前、うちがお願いしたトレーナーに言われたことです。

 

「犬はほめて育てるように。

怒るのはタイミングが難しい。

もし、あれもだめ、これもだめと、怒ってばかりだと、

犬は何をしていいのか、わからなくなる。

でも、ほめてあげると、これはいい行動だと覚え、

飼い主さんが喜んでくれるので、その行動をとりやすくなる」

 

そのために大切なのは、

いいことをした時に、すかさず褒めること。

 

でも、3ワンコの散歩で手いっぱいだった私は、

いつの間にか、怒ってばっかりで、

褒めることが、とても少なくなっていました。

 

でも、分けて、気持ちに余裕が出てくると、

今まで見えなくなっていたいいところが、いっぱい見えて来るようになりました。

 

ななふくは、もともと躾が入っているので、

ちょっと注意すると、気ままな行動は減り、いい子の行動をしてくれます。

親ばかですが、なんてえらいんだろう!と、ついつい褒めまくり。(^^ゞ

 

じんだって、

ちゃんと見れば、褒めるところがいっぱいです。

 

ぴんっとリードが張った時、ちゃんと戻ってこれるところ。

戻ってきた後、コマンドを出すまで、ちょっとだけでも、足元を歩けるところ。

なんて、賢いんだろう!(また親ばかですが。(^^;))

 

そんな賢い(?)じんに、

今日は、久々にツケの練習もしてみました。

 

足元に戻ってきたら、すぐ走り出そうとするじんを、

「ツケ」で横につけ、一緒に歩きます。

 

もちろん、彼は走りたくって、うずうず。

いきなりのフェイントで、飛び出すこともしばしば。

そんな時は、また足元に戻し、1から始めます。

 

でも、ちょっとでも一緒に歩けたら、とっても褒めます。

というか、もう、無条件で褒めたくなっちゃうんです。(^^ゞ

 

こんなことを繰り返していたら、

なんと、ほんのちょっとですが、

「ツケ」の意味が、分かるようになってきたようです。(゜.゜)

 

思いっきり、盛大に褒めちゃいました!(^^)/

 

そんなこんなで、

涼しいながらも、私は汗だくの散歩となりましたが、

褒め褒め散歩。

久しぶりの充実感です。(^^)

 

ワンコ達も、リラックスして楽しんでくれたような・・・?

 

もちろん、暑い時、自分がしんどい時などは、

手抜きする気は満々です。

 

でも、お互いに気分がノッテいる時には、

こんな散歩も、楽しいです。(^^)

 

 

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