がっかり
2015年7月15日 / なな, ふく, じん, 友達犬, 小春・茶々
今日は、ここ1か月近くお休みがなかった旦那さんの、
久しぶりのお休み!(^^)/
「何がしたい?」
「ドッグランに行ってみたいな。」
そうか。
新しいドッグランは、初めてだもんね!
と急遽予約。
そしてみんなに連絡したところ、
急にもかかわらず、小春&茶々が来てくれることになりました。(^^)
やった!
早速ランに行ったところ、なんと、入口の門部分にはまるように、路駐が。(-_-)
ランの前の、この道路。
道が狭く、門扉を開けるために停車するのも、気が引けるようなところなんです。
誰だよー!と車を覗いたところ、人が。
「今、出ます。」
あ、メンバーの方でしたか。
失礼失礼。(^^ゞ
なのですが、そのまま会話が続き…。
「今、貸し切りの時間ですよね?」
「そうですよ。
でも大型なら空いているかもしれないので、今から電話すれば取れるかもしれませんよ。」
「でも、あちらは暑そうですし…。
もしかして、バジルのグループの方ですか?」
(あ、バジルのお友達なんだ。ならば…)
「はい、そうです。
うちが小型を取っていますので、よかったら一緒に遊んでいきますか?
ほかの子、大丈夫ですか?」
「はい、大丈夫です。では、お邪魔しますね。」
「お名前は?」
「Bです。」
B君です。
バジルとは、異母兄にあたるそうです。
今日は、うちと小春&茶々。
この2組だけだと、まったりしがちなので、新しいお友達が入るのは、大歓迎です!(^^)
水の準備などをして入り、
3ワンコのリードを放して、排泄物を取るなど、一通りが終わった後に、
B君が入ってきました。
新しいお友達に、さっそくじんが寄っていくと…。
「どいて!あっちへ行って!!」
ずっとグループ利用でしたし、
今までナンパした子たちは、普通に入ってきていたので、気にしていませんでした。
でも、新しい子が入ってきたんです。
リードをつないでいる間は、自分の犬を近づけないのが、本来のルール。
「すみません」と言って、じんを呼び戻します。
でも、B君、いつまで経ってもリードを外す気配がなく、場内を回る様子もなく。
「リード、外さないんですか?
ラン内だと、リードをつけっぱなしの方が、危なかったりもしますよ。」
と、軽ーく聞いてみました。
もちろん、ランに慣れるまでは、リードをつけて場内を回るとか、
それでも心配な間は繋いでいる、ということは正しいことです。
でも、知らない子がわんさといるランではなく、今回は貸し切りです。
今いるのは、うちの3ワンコ。
ほかの子が大丈夫なB君ならば、
うちの3ワンコは、そんなに心配するタイプの子たちじゃないんだけどなぁ。
ちなみに、ずっとリードをつけっぱなしだと、
ノーリードの子が寄って来た時、
本人は逃げることができないので、思いがけず暴れることもあります。
また、繋いでいるリードに、ほかの子が絡まって危ない事もあります。
通常、ほかの子たちがいるようなランでは、
自分の子がリードを外せず、そういう状況になった場合は、
自分たちが退場するというのが、一般的な考え方です。
でも、一緒に遊ぶつもりで入ってきたのだから、
そういうタイプの子でもないのでしょう。
それならば、
うちとしては、早めにリードを取っていただけた方が、助かるのですが…。
「ランは初めてですか?」
「いえ、ほかのランでは、よく遊んでいます。」
ならば、ある程度のルールはご存じのはず。
さて。
しばらくすると、
「じゃ、リードを…」
外すのかと思ったら、ほかのリードに交換。(゜.゜)
「リードを外すと、何かあった時に捕まえられませんから。」
とのこと。
もしや、呼び戻しができない子??
それとも、大暴れするタイプ??
どちらにしても、今日のメンバーは、うちと小春&茶々。
この5匹のことは、私たちはよく知っていますし、問題が起きる心配もわずかです。
たとえ、B君が暴れる子で、問題を起こしたとしても、
私たちは、自分の子ぐらい抑えられます。
そして、うちらの5匹は、力ずくで抑えなくても、
みな、言うことも聞く子たちなので、そんなに心配しなくても。
もしB君のママさんが、自分の犬を抑える自信がないとしたら、
それはもう、貸し切りで、気の知れた子たちとだけ遊ぶのがベストです。
でも、ほかの子が大丈夫と言って、一緒に入ってきたところを見ると、
そういうわけでもないでしょうし。
柴の子も来るというのは言ってあったのですが、
(小春ママ、ごめん!でも、柴って聞くだけで、苦手意識を出す人もいるから。)
それも、特に気にされている様子はありません。
ということは、
これって、うちら&うちらの犬達が信用できないってことかしら?
それならば、と、
「私の方から、今日のランのことは、バジルママに伝えてあるのですが、
連絡がこないところを見ると、今日は来ないと思います。
よかったら、バジルに連絡してみたらいかがですか?」
と、言ってみたのですが、一向に連絡する様子もなく。
いったいなにを心配しているのか、不思議なまま、
とりあえず、ご本人達にお任せを。
ただ、やはりじんが、まだB君に興味を持っているようで、
またもや寄って行き、遊びに誘いに行きました。
その途端。
「やめて!あっちにいって!!」
じん、叱られました。
なぜに???
みたら、B君が寝転がって、おなかを出しています。
私には、遊び上手なB君が、じんの誘いに乗ったようにしか見えないのですが…。
でも、B君のママさん曰く、
体の大きなじんが、B君を突き倒して転がしたと。
確かに、じんの誘い方は激しいので、そう思われてもしょうがありません。
なので、もう一度、じんを呼び戻します。
でも、いつまで経っても、ランの木陰のど真ん中で、
リードをつけたまま動かない、B君とママさん。
そうされていると、うちらも遊びにくいのですが…。
そのうち、怒られてもめげないじんが、また遊びに誘いに行くと。
「あっちにいって!この悪い犬が!!」
えーーーーーー!!!!!( ゚Д゚)
さすがに、かなり頭にきました。
うちとしても、特にB君と遊ばせる必要もありませんし。
その後は、
うちの犬達がB君のそばに行こうとすると、即、呼び戻しです。
そんなことを何度もしているうちに、
「そんなにまでしなくていいですよ。」と、B君のママ。
「いえいえ、そばに行って怒られるんじゃ、うちの犬が可哀想ですから。」
「Bは怒っていませんよ。」
…。
ついに、私、キレました!
「うちの犬達に怒っているのは、あなたでしょ!
何もしてないのに怒られる、うちの犬が可哀想なので、寄らせたくないんですっ!!!」
…。
あー、言っちゃった。
が、何を思ったのか、B君のママ。
「Bは遊び上手なんですよ。ほかのランでも、いろんな子と上手に遊んでいるんです。」
この人、なにを言っているの??
っていうか、なにが言いたいの??
「でも、うちの3ワンコは、だめなんですよね?」
「いえいえ。でも、既に出来ているグループに入れるのは、ちょっと心配で…。」
おいっ!!!
最初っから、うちが3匹なのはわかっていて、その上で入ってきたでしょ!
それに、「バジルのグループですか?」と聞いた時から、
うちらがグループ利用なのも知っていたはず。
それを今更、なんなんだーーーー!!!
誘っておいて申し訳ないですが、もう、関わりたくありません。
なので、あとは無視。
ただならぬ私の気配に、
私の顔色だけはよく見る3ワンコ、遊びません、走りません。
あーあ。(>_<)
しばらくして、B君たちが帰ってくれたので、
やっと5匹で遊ぶのかと思いきや、みんな既に、まったりモード。
あーあ。(-_-)
帰りにだんなさんに、聞いてみました。
「楽しかった?」
「楽しくなかった。」
即答でした。
そりゃ、そうだよね。
私だって、楽しくなかったもん。
そもそもナンパして、こういう結果を招いたのは、ほかならぬ、私。
でも、ナンパして、こんな風になったのも、今日が初めて。
B君、新規の方だといっていました。
なので、うちらと遊びたくて入ってきたわけではなく、
どんなランなのか見てみたくって、
入ってこられただけなのかもしれません。
これを教訓として、
こういうこともあるんだと、肝に銘じておきます。
でも、きっと、
遊んでくれそうな新しい子を見ると、懲りずにナンパしちゃうんだろうな。
ただ、「こういうこともある」。
それだけは、きっちり覚えておいて、
またそういう状況が起きた時でも、かっかしないように、気を付けるとします。
せっかくランにきたのに、
気を使って遊べないワンコたちが、一番可哀想ですもんね。
旦那さん、せっかくのお休みだったのに、ごめんね。
でも、そんな中でも、ちょっとはいい風景も…。
暑くて、水場に集まる3ワンコ。
じんは、バケツから直飲みです。
小春&茶々が来たので、お出迎え。
小春&茶々のいつもの遊び。
最後の方、既にまったりモードの5ワンコ。
そして。
旦那さんの周りに集まる、3ワンコ。
なんやかんや言いながらも、
ちょっとは、楽しめたんじゃない??(^^)
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