カテゴリー「ふく」の記事
湧水地
2018年6月24日 / なな, ふく, じん, キャンプ, ACNオーキャン宝島
ここでのキャンプのメインイベント!
湧水地でのお散歩です。
最初に犬笛のチェック。
久しぶりでも、忘れてないものです。(^^)
やっほー!!
「ピー!」
わーい!
「ピー!!」
それぇー!!!
エキサイトしまくってました。
それにしても、今回は草深かったー。
いつもはもっと見通せるのに。
ななじんが、見通せる先の方まで走り去って行き、
中間地点で、ふくが振り返って私を待つ。
「ふくもみんなと走ってくれないと、
一緒に写真に収まんないじゃない!」と、
いつも私が怒ってた。
思い出して泣いちゃうかと思ったけど、
草深すぎて、消えて行く奴らを呼び戻すのに必死。
泣いてる暇もなかったです。(^^;)
ふくのかけらがちょっとずつ、いろんなところに落ちている。
でも泣かずにいられるのは、
3わんこの力が働いてるのかぁ〜、
なんて思ったりして。σ(^_^;)
さ、今日も遊ぶか!
インターペット
インターペットに行ってきました。
とにかくカートが多かった!
色んなカートの見本市になるぐらい。(^^ゞ
我が家ももちろんカートで行きました。
インターペットは、
初めて三匹でカートに乗ったところ。
でも、今回は二人。
二人でAir buggyのtwinkleに乗ると、余裕があります。
3匹だと、危なそうで天井しか開けてなかったのですが、
今回は余裕があるので、前面も開けてみました。
今までは、
カートはあまり好きじゃないかな?と思っていたのですが、
前を開けてあげると、かなり楽しいようで、
しっぽフリフリ。
この状態で、いろんな子達と挨拶していました。
乗せ方の問題だったんですね。(^^ゞ
でも、ちょーっと調子に乗りすぎ。
一応中でつないでいるので、飛び出すことはないのですが…。
これで何度か前につんのめり、
それである程度限度が分かったようです。
今回じんの一番の見せ場!
犬用のルームランナーに乗ってもらいました。(^O^)
だんだん早くし、最終的には時速4.5kmだったそうです。
この3日間で最速!だそうです。
初回でこれだけ乗れる子はいないですよと言われ、
思わず喜んでしまいました。
親ばかですみません。(^^ゞ
でも本当に嬉しかったのは、筋肉をほめてもらえたことです。
後ろ足には筋肉が付きやすいそうですが、
前足には、なかなかつかないそうです。
でもじん前足には、かなりいい筋肉がついていると。
そしてそこまでつけるのは難しいそうです。
ラン&山散歩も無駄じゃないですね。
頑張ってるかいがある!(^^♪
で、本日の戦利品。
これ、シュナ型のハンガーです!
一目ぼれしました。
うちの子たちに唯一合うメーカーのタンクトップも、
どっさり出てました。
お安くいっぱいゲット!(^^)/
今まで全員サイズはXMでした。
その上のLにすると、お腹のところが余り、
散歩でじんにおしっこを引っ掛けられてしまうんです。
でも、じんも体がずいぶんしっかりしてきて、
XMではぱつんぱつんになることも。
とは言え同じサイズでも、微妙に大きさなどが違ったりするので、
サイズは悩みどころでした。
今回着せて様子を見ながら買えたのは嬉しかったです。(^^)
この中でじんのは、
左端の青いのですが、これはLサイズ。
Lでも体にフィットしながらも、お腹のくりはしっかりありました。
これならサイズが大きくなっても、
洋服におしっこをひっかけられないで済みそうです。
やっぱりこのメーカーのパターンはいいなぁ。(^^)
もちろん、おやつもゲット。
大量の和牛のタンと、和牛のホルバー。
これだけあれば食べ応えもありそうです。(^^)/
そして。
ななとじんとの、初めてのペアルック。
ちょっと切なくも感じるけど。
でもやっと、お揃いを着せてあげれる事は嬉しいです。
いつデビューさせようかなぁ?
で、肝心のインターペットの話は…なのですが、
次回へ続く、ということで。(^^ゞ
そうそう。
当たり前ですが、カートだけではなく、人混みもすごかったです。
ここは東4ブロック。
イヌリンピックやフードコートなどだけが、
ここに集められていたのですが、
それでもこの多さ。
人当たりしそうでした…。(-_-;)
と、ちょっと疲れちゃったけど、
でもすごく楽しかったね!
チケットをありがとね、ハルクママ。(^^)
ラン
2018年2月28日 / なな, ふく, じん, ラン, 友達犬, ココ・アーシェ・マグナ, チロル, アッシュ・ハルク
昨日は久しぶりにハルクと一緒でした!
それにしても、ハルク大きくなったなぁ。
じんがヒップアタックをすると、
体には届かないので、足にしてしまうことに。
走っているときに、それは怖い。
気を付けないと…。
って、それが出来る奴だっけ、じん。(-_-;)
相変わらずチロの邪魔をするじん。
でも昨日は、じんの視線がハルクにも向いた為、
ママとのふれあいの時間も取れました!(^^)
いつもはこの間にじんが割って入ってくるもんね。(^_^;)
そして、泥だらけお嬢さん。
風が強かった昨日。
何もしなくても砂ぼこりが立っていました。
で、帰るころには。
この写真だときれいに見えます。
本当は、全身茶色。
じんは洗うの前提で洋服も着せなかったので、
ほんと、まっちゃっちゃ。
ということで、帰ったらやっぱりシャンプーでした。
茶色の水がジャンジャン出てきて、気持ちいいぐらい。(^_^;)
で、ピカピカになった二人。
これだけ頻繁だと、シャンプーも結構慣れてきました。
今回は所要時間50分。
下手にこねくり回して拭くより、洗う方が早いようです。(^^ゞ
ロングお散歩
2018年2月16日 / なな, ふく, じん, 友達犬, 小春・茶々
一昨日のロングお散歩の話です。
お天気も良くあったかくって、お散歩日和。
久しぶりに小春&茶々とお散歩に行くことに。(^^)
途中、交流館のようなものがあり、
周辺のフットパスの地図がもらえるということだったので、
寄ってみました。
中はわんこ禁止。
大人しく待っているみんな。
春のにおいをいろいろと嗅いで歩き。
牛さんのそばも通って。
東屋で休憩!
おしゃべり休憩が長くて、冷えてきちゃいました。(^_^;)
なので出発!
久しぶりの山道。
てくてくてくてく。
うちがシャンプー後だったので、
この日は割と舗装された道を選んでくれた小春ママ。
いったい彼女は、
どれだけの散歩コースを持っているのだろう。
そのうえフットパスの地図もゲット!
もっとお散歩コースが増えるね。
我が家は…。
それにくっついてお散歩させてもらおう!
地図があっても、私迷子になるし。(^_^;)
…。
分かりました。
あったかくなったら。私も頑張ってみます!(^^ゞ
疲れたって、どのくらい歩いたの?ですが…
3時間半。
たっぷり休憩を取ったとしても、久しぶりの身には堪えた!
もうちょっと体力つけないと。(^_^;)
死因についての考察
昨日、ななじんを連れてお散歩に出ると、近所のわん友さんに会いました。
「あれ?ふくちゃんは?」
…。
そうだよな。
この質問、これから何度答えなければならないんだろう。
「急にどうして?」
これも毎回聞かれるんだろう。
私もそれが知りたい。
だから、私なりに色々考えてみるとしました。
結論として、一番考えられるのは「てんかん」ではないかと思いました。
てんかんと言うと、全身を硬直させ、急に倒れ痙攣して倒れる、
と言う症状しか思い浮かばないのですが、
これは「全般発作」と呼ばれるもので、「部分発作」と言うものもあるそうです。
それは、意識はあるけど、
運動機能、視覚、聴覚、自律神経などに異常な症状が現れるものだそうです。
意識があるため、おかしいな?と思っても、
名前を呼んだら反応したり、動いたりするので、分かりにくいそうです。
てんかんは一度起きてもてんかんとは診断されず、
「恐れがある」ぐらいに判断されることが多いそうです。
そして、ずっと飲み続ける事になりますが、
薬でコントロールもできる病気だそうです。
てんかんの症状は、通常2〜3分で治まる事が多いようですが、
中には5分以上も続き、
発作が治まる前に次の発作が起こると言う、「重責発作」というものもあります。
ふくのは、部分発作が重責発作になっていたのではないかと。
通常、てんかんは死ぬような病気ではないのですが、
「重責発作」と「群発発作」だけは、命に危険がある場合があります。
その場合というのが
「重責発作が30分以上続く」とか、
「群発発作が24時間以内に10回以上起こる」という2つのパターンだそうです。
この2つは脳へのダメージが大きく、
死に至るか、救命できても後遺症を残す可能性が高いとのこと。
その為このような発作の症状は、緊急治療を要するという事です。
私は、乾物の小豆を食べたことばかりに目が行ってましたが、
どちらかというと、
「てんかん前に、おかしな行動がなかったか?」
というてんかんを疑う項目としてに
「乾物の小豆を食べた」が入ると考える方が正解じゃないかと思います。
最後に病院で診てもらった時、ふくは全般発作の症状を出しました。
全般発作の症状は、見ているこっちはショックが大きいのですが、
本人は痛みは特にないため、飼い主は焦らず、
以下の項目を観察する事が大切だそうです。
《てんかん発作の時の観察事項》
①発作の時間・始まって終わるまでに何分くらいを要したか
②発作がどこからどのように始まり、どのように終わったか
③発作が起きた時は何をしていて、何かきっかけになることがあったか
④意識の変化はどうだったか
⑤発作の前後、または最近、何か変わった行動が見られることがあったか
⑥発作以外の症状はどのようなものがあるか
⑦発作の後の様子
うちの場合は、
てんかん以外になにか他の要因があるのでは?を先生が見極めてくれ、
その後発作を抑える注射を打っていただけました。
その時先生に言われたのは、
「内臓よりも、脳に問題がありそう。
突っ張って全く動かないのは、左の足で、左の目も反射がないから、
脳の右側になにかあり、左を圧迫してるのでは?」でした。
今まで脳に異常があるような行動はありませんでした。
なので、最初は「?」だったのですが、
よく考えると思い当たる節があったようで、私はそれをよく目にしていました。
それは徘徊。
徘徊というと、同じ所をぐるぐる回ったり、
声をかけても全く無視をして歩き回っているような状態を思い浮かべますが、
それはアルツハイマー症状の徘徊。
ふくの場合は違って、急に家の中を嗅いで歩くようになりました。
なにしてんの?と声をかけると、戻って来たので、
老化の一部だとすっかり思い込んでいましたが、
それも徘徊の一種だと、別のわん友さんが教えてくれました。
なんらかの原因で脳に少し問題が出ていた所に、
てんかんの症状が出て、
乾物の小豆を食べるという異常行動を起こし、
その後部分発作を発症し、それが重責発作に移行して、更に脳に異常が出て死に至った。
これが死因だったのでは、と考察しました。
今となっては、本当の所はわからないし、
徘徊の段階で、万が一脳を疑ったとしても、
全身麻酔をかけてまで、
私が12歳のふくにMRIやCTを受けさせるとは、思いませんので、
結局原因は何かはわからなかったかもしれませんが、
でも、少しだけ自分のことを納得させれる結論を見つけました。
ただ、少しでも脳の事が頭の隅にでもあったのなら。
そして正しいてんかんの知識があったのなら。
後遺症は残ったとしても、
今もふくは生きていたのではないかとは、考えてしまいます。
今年読んだ最初の年賀状に、
「「たら」はない。今のすべてが自分を作る」という文面がありました。
最初は、新年早々不思議な文章を書いてくる人がいるなと思ったのですが。
私の無知のせいで、ふくは…、
と考えないわけではないのですが、「たら」はないんです。
今の私に出来るのは、こんな過ちをなるべく減らせるよう、
そしてそれをななじんや、
いつか来るかもしれない子達に生かして行かしていけるよう、
頑張る事しかないんだと思います。
それにこれは、
全部ふくが仕組んだんじゃないかとも考えています。
脳を疑い出せば、きっと私は悩み続けます。
リスクを承知で、全身麻酔をかけてまで、今のふくを調べるのかどうか、と。
今なら「やらない」と言い切れますが、
目の前にそんなふくがいたら、気持ちは揺れまくるでしょう。
そして、歯のケアさえきちんとできない私に、
後遺症が残ったふくを、
優しい気持ちで最期まできちんと介護するのは辛いかも、と。
それが出来ない私は、ふくが旅立った後、
きっとそれを後悔し続けるだろう、と。
あと。
あの強いふくが、そんな状況をよしとするのか…。
そんなことをいろいろ考えて、
ふくの死因を、きっとずっと考え続ける私に、
「しょうがない事だったんだよ」と、教えてくれる、
メッセージも残してくれたのではないかと思います。
もし原因を早々に考えついたとしても、
私が後悔で泣き暮らさないようにと、
年賀状なんていう、ちょっとおしゃれな形をとって。(^^ゞ
私には、そう思えます。
だから、それを信じることにします。
泣き暮らすような事はしたくありません。
私が落ち込んだり泣いたりしていると、
ななじんが大人しくなり、私の事をじっと見ています。
心配なのか、不安なのか…。
それは二人にとって、決していい影響があるとは思えません。
そして、泣き暮らすなんて、ふくの意思に反するから。
たまにはこっそり泣くでしょう。
でもそれは、出来れば四十九日までにしたい。
それまでには、
ちょっと笑って「いってらっしゃい。」が言えるように、頑張るからね。
最後まで私の事を考えてくれた、最高の子でした。
ふくは。
さ、私も、
そんなふくが選んでくれた、
それにふさわしい飼い主だったことを、
ふくにきちんと見せないと。
ファイト!
ふくのセーター
年が明けたら作ろうと、用意していたふくのセーターの素。
一度は3わんこお揃いで!と、3匹分用意していました。
でも、余っちゃった…。
でも!
この色、本当にふくにピッタリ。
だから、意地でも着せてやる!!
まずは、ふくからちょびっと毛をもらいます。
トリミング後の素敵な姿だったんだけど、ごめん!(^^ゞ
で、ふく用の原毛とふくの毛を混ぜます。
この、ちょっとだけ白いのがふくの毛。
昔「犬の毛でセーターを…。」って話をしたら、引かれました。(^_^;)
でもやっぱり、形がなくなる前に何かの形で残しておきたい。
分骨という手もあるけど、私らしくあいつを残しておきたい。
だからあいつの毛で、あいつのセーターを作ります。
昨日は旦那さんがななじんを実家に連れて行ってくれました。
なので、最初で最後のふくと二人だけの時間。(^^)
冬のあったかい陽だまりの中で手仕事。
私の大好きな過ごし方です。
そんな時間の中、
いろんなことをおしゃべりをしながら、せっせと手を動かして、毛糸を作成。
次は新しい紡ぎ方をしようと思っていたので、
練習してからって思っていたのに、ぶっつけ本番。
おかげで思っていた風合いとはちょっと違うけど、そこは仕方ない。
そしてせっせと編んで、できました!
この袖の部分が、それ。
やっぱり似合う。
いい色。(^^)
これは、こんな筒状になっています。
スパイラル編みという編み方で作ってあるので、
かなりの伸縮性があります。
普段は、骨となって返ってくるふくに着せ、
キャンプの時なんかは、
私のアームウォーマーとなって、一緒に出掛けられます。
どうだ!
間に合わせたぞ!!
が。
帽子にしかならなかった…。
シュナって大抵4号サイズだそうです。
私もそれぐらいの大きさをイメージしていたのですが、
ふく、頭が大きくて5号サイズじゃなきゃ入らなかったんです!(>_<)
なんてこった…。
ま、いいや。
とりあえずふくの一部が私の手元に残り、
結局帽子のようになっちゃいましたが、ふくのセーターもできました。
いっぱいのお花に囲まれたふく。
初めてなんじゃないか?というぐらい、
大量のおやつにも囲まれています。
「生きてるときに食べさせてよ」いう言葉が聞こえそう。(^^ゞ
花いっぱいの素敵な式にしていただけ、
帰ってきてからも、いい香りの花たちに囲まれています。(^^)
思いもかけないほどあまりに早すぎて、あっけない最期。
いまだに未消化。
実感もなし。
「なんでだろう?なんでだろう??」しか出てきません。
「空に昇っていけるように、「ありがとう」と送ってあげてください。」
の言葉にも、
「ふくのばかぁーーー!」で送ってしまった私。
だって納得できないんだもん。
でもふく。
どうせしばらくは傍にいるつもりなんでしょ?
だったら私が少しでも笑って送り出せるようになるまで、
じっくり傍にいてもらうからね。
まだ駄目だからね!
と、相変わらず自己中な事を命じ中。
ふくも大変だね。