干し芋作り
年末から続く、ふくのお腹のゆる加減。
お芋がいいよと、聞いて早速!と思ったのですが、
こまめに焼き芋など作るのは、ちょっと…。(^_^;)
ということで、干しイモ作りにはまりました。
たまにいい感じに仕上がるモノもあるのですが、
歯の詰め物が取れそうな、微妙な硬さのモノや、
市販のモノのように、粉(糖)を噴いたけど、
固くて歯が立たない、なんてものも、結構出来てしまいました。(-_-)
いろいろ試した結果、
このぐらいならいいかな?というレシピが出来たので、
覚書として載せておきます。
お芋は安納種が、干し上がりが固くなりすぎないので、私は気に入りました。
それを、まずは焼き芋にします。
洗ってアルミホイルでくるんで、160度で90分、オーブンで焼きます。
その際、余熱は特に必要はありません。
大きすぎるお芋は、切る事もあると思いますが、
その場合、アルミホイルでくるむ前に、切断面をクッキングシートで保護してください。
これをしておかないと、焼きあがりにホイルをはがすのが、めちゃめちゃ大変です。
焼きあがったお芋は、適当な大きさに切って、今度はフードドライヤーへ。
うちの最低温度は35度なので、それに設定。
高い温度だと、フードドライヤーだけで、ふちがかなり固くなり、
その後さらに乾燥させていくと、結構な硬さになってしまいます。
フードドライヤーに乗せる際も、べたべたな面が網につかないように、クッキングシートで保護。
表面が乾いたら、裏返してクッキングシートを剥がして、反対の面も乾かします。
両面、べたべたしないぐらいに乾いたら、後は風乾。
お好みの固さまで干せば、出来上がり。(^^)
全部フードドライヤーで作っても大丈夫でしょうが、
お日様パワーも頂きたいと、天日干しも入れてみました。
私の場合、お芋は厚さ1センチぐらいに切る事が多いので、
フードドライヤーは20時間ぐらい、風乾は3-4日が気に入りました。
フードドライヤーは、もっと短くてもいいのでしょうが、
途中でまたもや寝てしまったので、とりあえず実際に行った時間がこれということで。
さて、覚書終了!
上手にできた子達は、既に出払ってしまったので、再度干しイモ作りです。(^^)/
ちなみにこの干し芋、
このままワンコに食べさせると、歯にもつきますし、濃縮されているのでカロリーも高いです。
うちの場合は、これをお湯で戻して、お芋水にしてご飯に混ぜました。
ま、お芋水にするのならば、どんな硬さのものでもいいのでしょうが。
これは、人も美味しく食べれる干し芋の作り方ってところかな。(^^ゞ