血液検査
ついでと言っては、なんですが、
ふくの手術の時に、ななとじんの血液検査もしてもらいました。
初めての血液検査です。
今までしなかったのは、
今元気にしている子なのに、
血液検査で異常値が出ているから治療を、なんて言われても、
そう言う考え方には、余り賛同が出来なかったからです。
もちろん、元気に見えても、異常があるから異常値なんだ!なのでしょうが、
ただ、自分に置き換えた場合でも、やはりそういう状況での治療は望みません。
この辺りは、飼い主さんよって、様々な考えがあると思いますが、
うちの子は、やはりうちの方針でと思っていますので、
そういう考えの人なんだ、と流していただければ…。
とは言え、検査で異常値が出ると、やはり気にはなります。
なので、特に検査はせず。
我が家では、出来る限りの予防をして、あとはそのまま自然にしようと思っていました。
ただ手術の際に、色々先生と話した中で、
元気な時に検査をしておけば、
何かあった際、
元々この子はこういう値が出ていても元気だった、という指標にもなると言われ、
その考え方には納得が出来たので、今回検査をしていただくこととなりました。
結果です。
なな。
お見事!
小さい時は、
毛はボサボサ、涙やけがほうれい線かと思うぐらいあり、
混合ワクチンでは、抗アレルギー剤が必須な子だったのに、なかなかいい値です。(^^)
ななは最初に飼ったわんこで、
分からない事がいっぱいあり、それを片っ端から調べました。
結局それで、1歳ぐらいまでは、
添加物の入ったおやつは一切なし、
馬肉メインの生食という食生活で過ごしていました。
そんなこともあり、
少しはいい体の質になったのかな?と思いますが、どうかな??(^^ゞ
今のななは、多少のことでは、体調を崩さない子になっています。
私が激怒りした際だけは、思いっきり下痢をされますが…。(^_^;)
ふく。
思ったより悪くなくて、ホッとしました。
じん。
ふくとじんに共通して言える事ですが、
ちょっと肝臓の値が気になります。
ただ正常範囲内にないからといっても、
今この値が出ていても、この子は元気だという事が大切だと言われました。
とは言え、肝臓は、解毒をするところ。
そして、沈黙の臓器です。
何かが負担をかけているとしたら、それは出来るだけ排除したいと思います。
で、考えが至ったのが、フードです。
今のフードに変えてから、
今まではしっかりしたう○ちをしていたじんも、
なんとなく、ゆるいような気がしていました。
「いくら高品質なフードでも、その子に合っていなかったら意味がないよ。」
と、先生には言われました。
確かに。
という事で、とりあえずフードの見直しをしたいと思います。
あと、二人揃って、びっくりするほど血小板の値が低いのですが、これは問題はありません。
ふくの場合。
その後の手術に備えて、留置針を使っていて、そこから採血をしました。
血小板は、些細な事で壊れるもので、
今回の場合、そのような処置をしてたので、値が低く出るだろうとは言われていました。
じんの場合。
この値には、本当にびっくりしたのですが、
実はじん、びっくりするほど血が固まりやすかったんです。
採血しようと針をさすと、あっという間に固まり、採血に時間がかかってしまいました。
結局2回取ったのですが、合わせても血が足りないぐらい。(^_^;)
と、採血に時間がかかってしまったため、血小板の結果がこのようになってしまいました。
採血がしにくかったのは、針の細さも関係します。
思ったより、じんの血は強かった(?)ようで、針が負けたそうです。(^^ゞ
ただ血が固まりやすいというのは、
怪我をした時などは、早く血が止まるという利点があります。
とは言え、そういう状態が体の中で起こったら???と、質問したところ、
ほかの検査結果からは、そういう問題が起こることは、今のところ考えられないという事だったので、
とりあえず一安心です。
それにしても、じん。
やっぱり、やってくれました。(^^ゞ
なにはともあれ、余り悪い結果が出なくてホッとしました。
今後もしっかり予防をして、元気に過ごしてほしいと思います。