ふくのセーター
完成!
自分で紡いだ糸と、自分で作った製図だと、
色々と安定しないところもあるので、
今回は、市販の糸と、市販の製図をベースにしてみました。
まずは、採寸している寸法が、本当にあっているのか?の確認です。
初歩の初歩ですが。(^^ゞ
今回参考にさせていただいた製図はこれです。
この作者の俵森朋子さんは、
オーナー兼デザイナー兼、クラフト作家としても活躍されているという事で、
枚数を作っていらっしゃるだけあって、
自分のわんこのサイズを計りさえすれば、
初心者でも簡単に、製図が作れるようになっています。
独自の係数があったり、
減らし目なども、自分で計算しなくてもいいよう、
決め打ちになっていたりと、親切な製図です。(^^)
さて、ではモデルさんに少し回ってもらいます。
前
横
後
さすが、ぴったり!(^^)/
でも、気がついた事が。
この採寸は去年して、
ゲージと製図を作ったところで去年は終わり、
今年編みあげたんです。
だからか、ちょっとぱつんぱつん??
ちょっと前から気になっていたのですが、
ふく、体重は変わっていないのに、体型が変わった気がします。
去年の夏に来ていたTシャツを、この間着せてみたのですが、
毛をカットしてから着せたのにも関わらず、
ぱつんぱつんしていました。
色々動いているとは言え、やはり寄る年波には勝てず。
筋肉が落ちているんですね…。
となると。
きっちりした製図を引くより、少し余裕のある感じに作り、
コートの時のように、
その時のサイズに合わせられるような、
そんなものがいいのかも?ってことですね。
次回は、そんなデザインの物を考えてみるとします。(^^)
とりあえず採寸は大丈夫でした!(^^)/
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