「のうほう」違い

2017年10月28日 / ふく, 健康

早速病院へ。

 

結果からすると、大げさに心配し過ぎたようです。

あー、はずかしー!!(^_^;)

 

ふくに出来た物は「のうほう」なのは確かなのですが、

「膿胞」ではなく「嚢胞」とのこと。

読みは、おなじ「のうほう」なのですが、モノが全く違いました。

 

「膿胞」は、その名の通り、膿が溜まっているもの。

「嚢胞」は、皮膚の下に袋(嚢)ができ、そこに脂が溜まったものだそうです。

 

「膿胞」の場合、中から出てくるモノは黄色や緑のモノ。

「嚢胞」から出てくるモノは、白や灰色だそうです。

 

で、その白いものの正体は、炎症性の液体らしく、

包皮炎で出てくる白いモノとは、やはり同じものだそうです。

 

ただ、包皮炎の場合は、

白いモノ以外に黄色いものが付いている時があります。

それは「膿」だそうです。

 

包皮炎の場合は、

空気に触れるので感染して、そういうものが出てくる事もあるそうですが、

「嚢胞」は、皮膚の下に袋のようなものが出来、そこに脂が溜まるように形成されるので、

空気に触れる事はまずなく、膿になる事もまずないそうです。

 

あはは。

とんだ勘違い!(^^ゞ

 

最初におできが出来て病院に行った時は、

おできに血の塊が付いていたのを見つけて、病院に行ったので、

最初はなにかの傷により、そうなったのでは?

から始まりました。

 

その後、膿が出始めたので、

もしかしたら「膿胞」の可能性を心配されたのかもしれません。

で、ああいう治療になったのでは?と。

 

以前かかっていた先生なので、

今となっては、確認する方法はないですが。

 

「膿胞」の場合、まずは膿を絞り出し、

嫌気性菌を繁殖させないように、最初の頃は張った薄皮を剥ぎ、

傷を消毒すると言うのは、正しい方法だそうです。

 

ただ、「膿胞」の場合、

その傷口はぐじゅぐじゅした感じで、そうそう皮も張らないそうです。

 

「嚢胞」は中が脂なので、

破裂したとしても、傷口はすぐ綺麗に皮が張るそうです。

こんな感じに。

これは、今朝のふくの「嚢胞」の状態。

昨日の夜の段階で、既にこんな皮が張っていました。

 

ということで、「嚢胞」ならば、特に心配しなくてもいいそうです。

ただ。

一度口が開いてしまったことで、細菌に触れている可能性もあるそうです。

そういうことなので、きちんと治すためにと抗生物質を貰って来ました。

 

アモキクリア錠100

 

 

毎回納得するまで、きちんと話し合いをしているつもりでいますが、

結構思い違いもしているのかも。(^^ゞ

 

余談ですが、

犬の場合、傷口の皮は割と早く張るそうです。

年をとっていても、それは特には変わりはないとのこと。

 

あと、嚢胞が出来た周りの毛がごそっと抜ける事もあるそうです。

炎症が周りの毛穴にも影響を与える事があるための現象で、

それも特には問題ないそうです。

 

実は昨日、

ふくの膿…いや、脂を絞っている時に、毛がごそっと抜けたんです。

ですが、それも心配ないようで。(^_^;)

 

そして、脂は絞れるに越したことはないそうですが、

「相当痛がるでしょう。」とのこと。

 

はい、そうだと思います。

ふく、ごめんねーー!(>_<)

 

なにはともあれ、

バタバタ焦っていましたが、結果は全く問題なし。

あはははは。(^_^;)

 

でも、なにもないのが一番いいもんね!

と、開き直って、この話は終わりとします。(^^ゞ

 

皆さん、ご心配をおかけしました。<(_ _)>

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