混合ワクチンとアレルギー
2015年9月20日 / 健康
今日は、ななの混合ワクチンの日。
ななは、3か月の時に、
ワクチンアレルギーがあることが判明しました。
ワクチンを打って、帰ってしばらく経つと、
目の周り、耳の中、口の周り、そしてよく見ると全体的に、
どんどん赤くなっていきました。
びっくりして病院に電話すると、「すぐ来てください!」とのこと。
行くと、コントかと思うぐらいの太い注射をされました。(-_-)
他の注射や治療では、
今まで嫌がったことがなかったななですが、
その注射の時だけは、見たことがないぐらい暴れました。
よっぽど痛かったのでしょう…。
でも、その注射のおかげで、赤いのは治まりました。
抗アレルギー剤を打ってくださったそうです。
ただ、その時以降、
混合ワクチンの時には、毎回先に、抗アレルギー剤を打たれます。
そして、他では暴れないななも、
その時だけは、毎回大暴れし、血だらけになったこともありました。
小さいななに、あまりにも太い注射を打つので、
他のワクチンに変えて欲しいと、先生にお願いしたこともあります。
混合ワクチンは、メーカーによっても、差があるらしく、
同じ数のワクチンでも、アレルギーが出ないことがあるそうです。
先生からの回答は、
「ワクチンは一度にまとめて買っているので、1つだけ違うのは難しい。」
「抗アレルギー剤も、
ステロイド系なら小さい注射もあるけど、非ステロイドを使っているので大きくなる。」
とのことでした。
非ステロイドを使っていただけるのは嬉しいのですが、
でも、やはり、その大きさが…。
毎年、悩みながらワクチンを打っていたので、
今年は、思い切って病院を変えてみました。
狂犬病の注射の時、お世話になったところにお願いしました。
結果としては、同じワクチンでした。(^^ゞ
でも先生に、
ワクチンアレルギーの話と、今までの経緯を話して相談したところ、
「とりあえずワクチンだけ打ってみて、様子を見ましょう。」
と言っていただけました。
一度出た子でも、出ない可能性があるんだ。(゜.゜)
抗アレルギー剤やワクチンを変える以外にも、選択肢はあったようです。
赤みが出る場合は、15分ぐらいから出始めるそうです。
なので、そのぐらいまでは、病院の近くにいて、
出たらすぐ来てくださいと言われました。
ドキドキしながら、病院の周りで1時間ほど過ごしたのですが、
結果、赤くはならず。
何も変化はなかったです!(^^)/
体質が変わったのか、体が強くなったのか、なにが原因はわかりませんが、
ワクチンアレルギーは、克服されていたようです。
あのぶっとい注射は、もう、しなくても済みそう!(●^o^●)
もちろん体調によっては、また出ることがあるのかもしれませんが、
出ない可能性もある、ということが分かりました。
痒いしんどい思いをさせるのは、可哀想。
だから、出る可能性があるなら先に打ってあげよう、というのも一つの考え。
でも、今回のように、
その注射が、本当にストレスで、
もしかしたら体が変化していて、もう必要がないかもしれない。
なので、もし何かあった時には、すぐ対応できるようにしておき、
様子を見る、というのも一つの考えだと思います。
もちろん、治るようなものじゃなくて、
打ち続ける必要があるのなら、しょうがないですが、
どちらにせよ、
今回のように提案していただけなかったら、患者には分からないこともあります。
同じことでも、病院によって、色々な考え方や対応があると、改めて感じました。
どれがいい悪いというわけではありませんが、
今回は、思い切って病院を変えてみて、正解でした。
よかった。(^^)
あのぶっとい注射は、大嫌い!
まだ、何も出てないもんね。(^^)v
何事も、病院任せにはせず、
後悔しないよう、
自分で、もっときちんと調べようと改めて思いました。
— 追記 —
今日の体重です
なな:6.0Kg
ふく:7.18Kg
じん:8.68Kg
ダイエット食&お散歩のおかげで、あっという間に皆さんダイエットに成功したようで。(^^ゞ
例年であれば、ふくは、これから痩せる季節。
月1回の体重測定を欠かさないようにして、ご飯の量を調整していきたいと思います。