「2016年10月11日」の記事

発酵食品あれやこれ③ -塩麹&醤油麹-

2016年10月11日 / 健康, おいしいもの

もっと、サクッとまとめられるかと思ったら、結局1つ1つ書く羽目に。

こんなことなら、まとめないで、

さっさと書いておけばよかったと、少し後悔しています。(^^ゞ

 

●塩麹

ヨーグルティアで塩麹も出来るんだ?ぐらいのノリで作ってみました。

なにせ、我が家の冷蔵庫には、賞味期限ぎりぎりのみやこ麹がいたんです。

私ったら、なにを作ろうと思って、いつ買ったのやら。(^_^;)

 

今回の割合は

・麹:200g

・塩:60g

・水:300cc

 

で、ヨーグルティアに、60度6時間でセット。

この辺りのレシピや時間は、ヨーグルティア添付の本通りです。

塩は、これで味に差が出るようなので、海の塩を使いました。

 

甘酒に比べて思いが少ないせいか、

こちらは塩をちょっと考えた以外は、本当に適当でした。(^^ゞ

 

そして、出来上がりの写真です。

cimg7630

意外!

塩麹になっていました!!(゜.゜)

(当り前でしょうが…。)

 

ゆで卵を漬けこむといいとか書いてあったので、早速。

結果、これまた思い入れが少ないせいか、適当にやったら、まだら味に。(^_^;)

 

私の食べたのは、ほんのり麹の甘さも加わった、意外においしいものでしたが、

旦那さんに当たったのは

「ちょっとしょっぱいねぇ。美味しいけど」と、言わせてしまうようなものでした。

 

はい、これからは、ちゃんとやります!(^^ゞ

 

手軽に簡単に塩麹が作れてしまったので、そのまま先へ突き進むことに…。

 

ということで。

 

●醤油麹

塩麹はお店でも見ますが、醤油麹ってあまり見ません。

本にレシピが載っていたので、それも試してみることに。

 

今回の割合は、

・麹:200g

・醤油:250cc

・水:100cc

 

で、ヨーグルティアに、60度6時間でセット。

今回の麹は富沢商店の物です。

 

なのですが、はたと考えてました。

醤油って、結構においがきついんですよね。

色もすごいし。

このまま作ると、内容器はプラスチックなので、

一発さよならか、醤油麹専門容器になってしまうかも。

でも、醤油麹って、そんなに作らなさそうだし…。

 

なので、他の方が甘酒でやっていた工夫を拝借。

それは、ビニール袋に入れてやる方法です。

 

その方は、材料をビニール袋に入れて、

そのままヨーグルティアにセットしておられましたが、

さすがにぐにゃぐにゃな形になるので、私はこぼしそうで怖い。

ということで、内容器に、ビニール袋に入れたそれをセットしました。

 

出来上がり写真。

cimg7682

内容器に色が付いたりなどはなかったですか、

これでも少々醤油の臭いが残りました。

 

ちなみに、これの賞味期限は3カ月。

3カ月でこの量は…。

うちでは消費しきれないな。(^^ゞ

 

 

 

 

 

発酵食品あれやこれ② -玄米甘酒-

2016年10月11日 / 健康, おいしいもの

残りの発酵食品の覚書を順次。

 

●玄米甘酒

あまりの勢いで麹のみの甘酒が消費されるので、

米入りでかさ増しして作ることにしました。

なるほど、こんなに早くなくなるんじゃ、人用のはかさ増しので十分です。(^^ゞ

 

そして、我が家で手近にあった米は玄米だったので、玄米甘酒となりました。

 

今回の割合は、

・麹:250g

・玄米:1合 (おかゆにする)

・水:100cc (炊飯とは別)

 

玄米は、炊飯器の玄米おかゆモードで炊いてみました。

 

炊飯したお米からで十分できるようなのですが、

なるべく炊きたてがいいらしいのと、

どうせ炊くなら、結局、麹が分解しなきゃいけないんだし、

なら、最初からお粥にしちゃおう!と思っただけです。(^^ゞ

 

お粥を炊飯器で炊いたのは初めてだったのですが、開けてびっくり!

どろどろ状態なんです!!(゜.゜)

もっと、さらっとしたのが出来るのかと思っていました。

 

でも、甘酒として米を分解する事を考えると、こっちの方がよかったのかもしれません。

 

今回は、60度・10時間でヨーグルティアにセット。

 

麹のみを作った時より、外気も下がってきてましたし、

60度は許容範囲だったので、試しにそれで。

で、今回は時間が来るまで開けることすらせず。

 

なぜなら。

お粥があまりにどろっとしていたので、

焦って、その後水を追加したのですが(それが水100cc)、

それに麹を加えたら、内容器のふちぎりぎりまでの量になってしまったんです!

開けてかき混ぜる余裕は全くありませんでした。(^^ゞ

 

でも、10時間後に見てみると、あのどろどろはどこへやら。

さらっとしていました。

そして、結構甘い!!

 

ではと欲張り、あと2時間。合計12時間。

少し甘みが増えたかな?ぐらいの変化でした。

 

麹のみの甘酒と同じように、これもきっと徐々に甘くなって行くんでしょう。

長時間の加温は酸味の要因、ということだったので、

今回はこの辺りで切り上げました。

 

で。

悩んだ結果、ブレンダーで撹拌。

もちろん、ふちぎりぎりなので、器を分けてしました。

 

玄米なので、つぶつぶ感が多く、

これじゃ、旦那さんが抵抗するかなぁーと思ったんです。

 

でも、お粥は最初からドロドロだったので、

せいぜい麹の形がなくなるぐらいにしかなりません。

ま、いいやと、だんなさんに試飲してもらったところ、「大丈夫。」と。(^^)

 

ドロドロお粥でも、やっぱり玄米のつぶつぶ感は健在でした。 

売っているようなつぶつぶ感が全くなくなるぐらいにするには、

ブレンダーの時間をもっと長く丁寧にすればいいのかなぁ?

とは言え、玄米好きには、

ちょっともぐもぐしながら食べるこれは、ばっちりだと思います。(^^)/

 

ちなみに、通常玄米甘酒というと、麹も玄米麹だと思います。

今回作った割合では、麹の米と玄米の量は、玄米がちょっと多いぐらい。

なので、色も白っぽくなりました。

 

そして今回の麹は、富沢商店のにしてみました。

 

こちらも生麹ですが、

固まりではない状態で売っているので、使いやすいです。

そして冷凍で売っているので、品質もよさそうです。

 

これで麹のみの甘酒を作って、一度比較しないと。

 

 

一応写真も添付。

これが、出来た玄米甘酒です。

cimg7632

急冷した後でも、まだ暖かいので、こんな状態。

 

これは、言うところの濃縮タイプなのかもしれませんが、

私としては、濃いのをちょっと、の方が好きなので、このまま食べていました。

 

手軽で腹もちもいい、いい朝ごはんになりましたよ。

 

 

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