卵の比較

昨日の帰り道に寄った、「中村農場」。

卵も何種類かありました。

 

親子丼に使っているのは、甘みとコクの「八ヶ岳卵」。

卵かけは、希少で濃厚な「甲斐路軍鶏の卵」。

 

お店で出しているメニューでも、使い方に違いがあるそうです。

 

ということで、両方を買って帰り、食べ比べです。

 

まずは、見た目。

大きさの違いは、６個入りか１０個入りかというだけです。

こうやって見ても、あまり違いが分からないのですが、

軍鶏の方が、白身が硬く、盛り上がっていました。

 

黄身をつかんでみようとしましたが、白身が濃厚ですべりまくり。

断念！！(^^;)

 

比較１：卵かけ。

上が、八ヶ岳、下が軍鶏。

 

左が八ヶ岳、右が軍鶏。 

割ってみると、白身が濃厚な軍鶏は、混ざりにくかったです。

 

味は、確かに八ヶ岳の方は甘みがあり、癖が少なかったです。

軍鶏は、味が濃い！

ねっとり感も、軍鶏の方が濃かったです。

 

比較２：目玉焼き。

奥が八ヶ岳、手前が軍鶏。

 

八ヶ岳の方は、餌にパプリカが入っているせいか、わかりませんが、

オレンジ色が際立ちます。

そして、生より更に甘いような。

 

香りの比較は、生の方が分かりやすかったですが、

触感の違いは、火を入れた方が分かりやすい気がします。

 

八ヶ岳は、さらさらした感じ。

軍鶏は、ねっとり舌に絡む感じです。

 

そして、どちらも癖がなく、卵臭さのようなものがあまり感じられません。

おいしいかったです！(^^)

 

食べ比べしてみると、

八ヶ岳は調理して使い、軍鶏は生で使うというのが、

なんとなくわかりました。

 

そして、もう一つ分かったこと。

 

私たち、卵、食べ過ぎ！！(^^ゞ