ワンポールテントの検討
ぼちぼちテントの話をまとめないと。
いろいろ検討し続けているので、
まとめておかないと忘れそうです。(^^ゞ
もともと私はワンポール好き。
名前の通り、ポールが1本しかないので、
一人でも簡単に建てられるので、設営撤収が楽。
となると、キャンプに行ける頻度も増える!
ということで、以前ピルツ7を買いました。
でもピルツ7だと、私+3わんこだと、ずっといると狭く感じます。
ほかのワンポールも欲しいなぁ。
と、ずっと思っていたのですが、
旦那さんはどちらかというとスノーピーク派で。(^^ゞ
スノピは燕三条に本社がある、日本の会社。
なので、メンテナンスもきちんとしてもらえるし、
買うと一生使えます。
でも、ワンポールはないんですよね…。
(と書いている時に今年のカタログが着き、
なんとワンポールチックなのが新たに出ました!
とは言え、イメージしているワンポールとはちょっと違いますが。)
そんな中で、私が最初に目を付けたのは、ノルディスクのアスガルド。
今ではメジャーになり、
グランピングで使われることも多く、
いろいろなところで設営してあるものを見れますが、
ちょっと前まではそうではなかったんです。
なので、夏のスノーピークのキャンプ帰りに、
群馬の桐生に寄り道したんです。
なぜなら。
そこには「Purveyors」というお店があり、
ノルディスク製品を中心としたラインナップが置いてあるんです。
Purveyorsの外観
話が少し横道に逸れますが、
同じワンポールテントでも、
アスガルドは「ベル型」という形です。
三角テントは隅にデッドスペースが出来るので、
そこに立ち上がりを付けて、デッドスペースを失くした形になっています。
ノルディスクのラインナップでは、
一般的な三角テントはアルフェイムになります。
確かその時Purveyorsでは、
アスガルドとアルフェイム、両方が設営されていて、
比較してみたかったので寄り道してみました。
ワンポールテントの天井がどうなっているのか、
とても興味がありました。
だって、ポールの先だけで重たい幕を支えているんです。
破れたりしないのかな?って。
アスガルドは、こういう風になっていました。
しっかり補強してあります
そりゃそうだ。(^_^;)
ちなみにポールの下側は、高さ調節ができるようになっていました。
アスガルドは、ジップインフロアをいう床部分が、
別売りになっていたのですが、
このテントを買うのなら、床は必須だなと思いました。
このテントにはスカートはないので、
フロアを付けることで、下からの隙間風を防ぐことができ、
フロア部分についている金具で、地面に固定出来るようになっています。
そして。
こんなラグジュアリーな使い方は、床あっての事。
そして、そんなラグジュアリーな空間が作れるテントなので、
グランピングでよく用いられるんだろうなと。
「これは、うちとは無縁だなぁ…。」
が、見に行った感想でした。(^^ゞ
ちなみに、ポールの高さは、
何段階かに変えられるようになっていましたが、
実はこれ、ジップインフロアと本体との間に、
立ち上がりをさらに高くする腹巻(?)のような幕を、
追加出来るようにする為だそうです。
すごい。
ほんと、どこまでもラグジュアリーなテントです。
これだけは絶対あると便利だな、欲しいなぁと思ったのは、この部分。
入り口上部にポールが付いていて、タープとの連結がしやすくなっています。
普通の三角テントは、入り口部分に屋根がないので、
うちのように雨が多いキャンプでは、タープは必須。
これがついているワンポールって、あまり見かけないんですよね。
いいなぁ…。
でも、うちに来る子ではないな。
ということで、アスガルドの検討は終わりました。
さて、次はどのワンポールを検討しようかな。
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